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自宅で大繁殖させてみよう

浮草サンショウモ等を簡単に増殖させる方法|メダカの非常食

長期間自宅を留守にする際に、室内水槽で飼育しているメダカの非常食にも使えるサンショウモやサルビニア・ククラータなどの浮草ですが、非常食として使える柔らかい根の部分はメダカが食べつくすと無くなってしまいます。

ですから、非常食として浮草を使う場合は、使い捨てのような感覚でその用事が済んだら入れ替えるか廃棄するくらいでないと、見た目は普通の元気そうな浮草であっても、メダカが食べれる根の部分はすでに無くなっている場合があります。

注意点は生い茂っている葉っぱを見るのではなくて、根っこの部分を見るということです。

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メダカの非常食として利用する場合は、単純に見た目が立派なサンショウモやサルビニア・ククラータなどを水槽に浮かべておけば良いと言ったものではありませんのでご注意ください。

必ずメダカが興味を持ち、好んで食べる細かい根っこが沢山付いていることが、その浮草がメダカの非常食になる条件です。

 

 

メタハラを使っている水槽であれば室内環境でも根を成長させれる?

 

メタハラのような強力な照明を使っていて、室内環境であっても、浮草の根っこが太陽の光で飼育している際と同じくらいの成長をしている環境でしたら、室内水槽でも柔らかい根の部分がどんどん伸びるのかもしれません。

しかし、一般的にメタハラを使うような水槽というのは、強力な光が必要な特殊な水草や海水サンゴの飼育ですから、殆どの人はポピュラーなLEDか蛍光灯を使っていることでしょう。

その為、メダカの非常食やおやつとして使える浮草は、やはり定期的に入れ替えたがほうが良いでしょうし、環境によっては室内であっても、どんどん新しい根が伸びるかもしれませんし、そちらについてはやってみないと分からないといったところでしょうか?

ただ、メタハラはその導入コストや維持費が極端に高額になりますので、やはりメダカやミナミヌマエビの用の水槽としては適合はしておらず、そのようなコストをかけるのであれば、屋外水槽を使ったほうがはるかに効率は良いと言えます。

 

 

浮草サンショウモやサルビニア・ククラータを簡単に増殖させる方法。

 

浮草であるサンショウモやサルビニア・ククラータの増殖というのは極めて簡単であり、その方法は屋外水槽に水を入れて、そこに適当に浮かべておくだけで構いません。

ただし、メダカの非常食として成長させる場合は、荒木田土を4cm位水槽の底面に敷き詰めた状態でないと、メダカが好んで食べる細かな根っこが元気に沢山生えてくることはあまりないようなので、荒木田土は敷いておいたほうが良いと思います。

大磯やソイル、赤玉土やベアタンクなど、いろいろな環境下でサンショウモやサルビニア・ククラータの育成を試みたのですが、メダカが非常食としてたべれるような細かな根っこがはえてきたのは、荒木田土を4cmほど敷いた水槽だけでした。

当然、全て屋外水槽での育成であり、室内ではそう言った根っこが生えてきたことはありませんので、太陽の光と荒木田土のパワーが重要なのではないでしょうか?

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サンショウモやサルビニア・ククラータが増殖する水槽にはドジョウ?

 

屋外水槽にて荒木田土を4cmほど敷き詰めた水槽に、浮草のサンショウモ等を浮かべておくと、元気に成長してメダカが好んで食べる細かな根っこを豊富にまとった浮草に成長します。

この辺りは、畑を耕して農作物を収穫するような感じですから、やはり荒木田土(田んぼの土)は偉大であると言ったところでしょうか?

実は、この水槽には更に他の水槽とは異なる環境がありまして、それはこの浮草を育成している水槽の中ではドジョウを飼育していると言うことです。

他にはヒメタニシとミナミヌマエビのみを同時に飼育しているため、メダカやタナゴなどの魚は一切入っていません。

ドジョウというのは、荒木田土を大変好む魚であり、しょっちゅう潜ったりほじくったりしていて、頻繁に水槽の中では泥が舞い上がってしまい、水槽の中が濁って全く見えなくなります。

しかし、そのドジョウが活発的に水槽内で泥に潜ったり、泥をほじくったりすることにより、荒木田土の中の栄養がくまなく水槽内を駆け巡り、結果的に浮草にとって大変良い環境になっているのではないかと考えていますが、実際のところはよくわかりません。

あくまでこのドジョウが耕している?については主観的推測ですが、事実、この水槽だけがメダカが非常食として好んで食べる根っこ付きの浮草が収穫できます。

ヒメタニシに関しても荒木田土の場合は、頻繁に潜って泥の中をモグラのように進んでいるようですから、ドジョウとヒメタニシがセットで田んぼを耕しているような感じになっているのかもしれませんね。

 

 

サンショウモやサルビニア・ククラータを育成している環境について。

 

実際に、メダカの非常食として使える細かい根っこが生えているサンショウモ等の浮草を育てている屋外に設置している水槽環境は以下の通りです。

エーハイム 30cm×30cm×40cm水槽

 

荒木田土 4リットルから8リットル

 

ドジョウ数匹、ミナミヌマエビ多数、ヒメタニシ数匹のみ飼育

 

実際にはいろいろな方法があるのかもしれませんが、この方法であれば、安定してメダカの非常食になる大変細かい根っこが大きく実った浮草が収穫できるようです。

また、どのような環境でもこの方法で、メダカの非常食になる浮草が育つ訳ではないと思いますので、それぞれの環境で試行錯誤してみるのも良いかもしれませんね。



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