稚魚や稚エビの隔離に最適|スドーサテライトに最適なエアーポンプ

ミナミヌマエビやメダカに限らず、水槽内で誕生した稚魚や稚エビが親や他の魚たちに襲われないようにする為には、卵や稚魚、稚エビを他の水槽に物理的に隔離するしかありません。

以前は、水槽セバレーターと呼ばれる、水槽の中に設置して物理的に分離するネットのようなものしかなかった為、事実上、稚魚や稚エビを隔離する為には新しい水槽を用意するしか手段がありませんでした。

水槽用のセパレーターというのは思いの外、使い勝手が悪くて、水槽内に凝った配置の流木や水草がある場合は全く使い物になりませんし、小さな稚魚や稚エビの場合は簡単に隙間を通り抜けてしまう為、あまり使い物にはならなかったのです。

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スドーのサテライトは最も使いやすい稚魚、稚エビの隔離水槽。

 

現在では、お手軽価格で使いやすい稚魚、稚エビの隔離水槽として、スドーのサテライトがありますので、そちらを利用すれば誰でも簡単に隔離用の水槽を用意することができます。

スドーのサテライトの場合は、照明やろ過フィルターの追加も必要ありませんので、極めて簡単に安定した隔離水槽を用意することができるのですが、何点か注意点がありますので、そちらについてご説明します。

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フチあり水槽にスドーのサテライトを装着できることはできるのか?

 

現在では、オールガラスのフチなしデザイン水槽の人気がある為、かつての全面曲げガラスのフチあり水槽の人気はなくなってきていますが、このフチあり水槽は色々と便利なのでお勧めです。

このフチあり水槽の場合、スドーのサテライトを装着できないのではないか?といった疑問点が出てくるかとは思いますが、普通に装着できますのでご安心ください。

私の場合は、ニッソーの60cm規格サイズ全面曲げガラスフチあり水槽に対して、普通に複数のサテライトを引っ掛けて使っています。

当然ですが、フチなし水槽であれば、極端に厚みのある特殊な大型水槽や円形の水槽以外は問題なくサテライトを取り付けることが可能です。

ですから、フチあり水槽、フチなし水槽であっても、サテライトの場合は問題なく装着することができるのですが、一つだけ注意点があります。

フチあり水槽の場合、その殆どが水槽セットとして、上部ろ過フィルターと蛍光灯の照明がついたセットで購入されているのではないかとは思いますが、残念ながらセット水槽の蛍光灯照明の場合は、サテライトを装着することはできません。

スドーのサテライトを装着する場合は、上部ろ過フィルターはそのままでも良いのですが、照明をコトブキのLED照明等の水槽の上部全面を覆わない照明に変更しておく必要があります。

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スドーのサテライトを使う為にはエアーポンプが必要です。

 

ホームセンターなどの売り場に行くと、スドーのサテライトは1000円以下から2000円前後で売られていることが多い為、それだけを購入して帰宅する方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら他にも必要なものがあります。

それが、エアーポンプと呼ばれる空気を送り続ける水槽機材であり、更にはサテライトとエアーポンプを接続する為のエアーチューブも必要になりますので、これらがない場合はサテライトを水槽に取り付けることはできるのですが、本来の性能を生かすことはできなくなります。

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例外的に、メダカの卵だけを隔離する場合は、サテライトにエアーポンプを取り付けていない状態でも良いのですが、それでも出来る限り、本来の水を循環させる仕組みで利用したほうが無難です。

では、サテライトを使う際に、必ず必要になるエアーポンプは一体どれを購入すれば良いのでしょうか?

おそらく、慣れている人であればすぐに購入するエアーポンプは確定出来るのでしょうけど、慣れていない人は、どれを購入すれば良いか分かりませんし、そのエアーポンプ自体が売り場にない可能性もある為、後々に損をすることになります。

そこでお勧めになるのが、水作の水心 SSPP-3Sになります。

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水作のエアーポンプ「水心 SSPP-3S」がサテライトにお勧めな理由。

 

単純にお勧めと言われても、いまいち何が違うのか分からない人もいるでしょうから、水作の水心 SSPP-3Sがお勧めできる理由についてご説明します。

最初に、水作には水心 SSPP-2S、水心 SSPP-7Sという同じような名称で大きさが異なるエアーポンプがあります。

ただ、水心 SSPP-2Sは大型水槽用でパワーが強い分、サテライト用のエアーポンプとしては過剰な性能ですし、動作音がウルサイことや、価格が高いこと、交換部品も驚くほど高額なのでサテライト用としては必要ありません。

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水作ジャンボなどの大型ろ過フィルター用のエアーポンプとしては最適ですから、そういった大型水槽用のエアーポンプだと思ってください。

逆に、水心 SSPP-7Sの場合は、最も小さいエアーポンプなので、サテライトようにはこちらが良いと思うかもしれませんが、エアーの量を変更できないことや出力が弱いことがありますので、あまりお勧めできません。

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サテライトにもエアーを調整する弁が付いていますが、サテライトの本数が増えてきた場合は、一つのエアーポンプを分岐させて2から5個くらいのサテライトを稼働させることもあります。

そうなると、エアーの出力が適正で、価格も消耗品もお手頃で、耐久性も高い水心 SSPP-3Sが最もお勧めできるエアーポンプになるという訳です。

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水作のエアーポンプ水心と他のエアーポンプとの違いは?

 

エアーポンプというのは、単純に空気を水槽に送るだけですから、どれも買わらないのでは?と思うかもしれませんが、エアーポンプの性質上24時間365日、永遠に作動させることになります。

その為、耐久性や騒音性、電気代のパフォーマンスが重要になってくるのですが、この部分が水作の水心と他の会社のエアーポンプとは根本的に異なる部分になりますから、若干最初の購入金額は高いとはいえ、2年、3年と使っていると、結果的には安い買い物をしたことに気がつくことになります。

消耗品の部品が用意されているとはいえ、本体を新規で購入するのとなんら変わらない水作の水心ですが、リビングや寝室用で長く静かに使うのであれば、他に代わるものはないと言っても問題はないでしょう。

エアーチューブに関しては、好きなものを購入しておいて構いませんが、スドーの硬くならないタイプのエアーチューブが個人的にはお勧めできます。

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