メダカやエビを何回飼育しても、すぐに死んでしまう・・・。アクアリウムに慣れていない人は結構この悪手にハマってしまう人が多いので、この時点で何度も失敗すると、ふざけるなよ!ってなってしまい、水槽を撤去して二度とアクアリウムをやりません。
メダカやエビは最も飼育難易度が低い生き物なので、基本が分かっていると簡単なんですが、初心者の人の場合、パイロットフィッシュを使い、最初はバクテリアを発生させて、濾過機能を稼働させる等の基本が分かっていても、何故か失敗していまいます。
この場合、濾過とかバクテリアとか、水槽の水作りとか面倒で分からない!って困っている人がいたら、魔法の例の生き物を使えばいよって感じで、以前、科学者の人から教えてもらったと言うか・・・、無理やりこの生き物を数匹程渡されてしまいました。
メダカやエビが毎回死んでしまう!魔法の対策方法?
それで、肝心のメダカやエビが死んでしまう場合、魔法の対策方法はあるのって話なんですが、とても簡単で、ピンクラムズホーンを数匹ほど、水槽の中に入れておくだけで良いだけです。あまりに簡単すぎて!?ってなると思いますが、まあこんな感じです。
なんか、相手は科学者の人なので、すごく特殊な生き物を渡されるのか?と思っていたら、普通にピンクラムズホーンだったという話です。なので、メダカやエビが死んでしまうって困っている人がいれば、水槽の中にピンクラムズホーンを入れて様子見です。
やり方としては、パイロットフィッシュを入れる前に、ピンクラムズホーンだけを数匹ほど水槽に入れて様子を見てみて、2週間位して問題なければ、パイロットフィッシュを投入して2週間ほど様子を見て、更に問題なければ、本命の魚やエビを投入します。
ピンクラムズホーンで水槽が安定する話は本当なの?
ここで、ピンクラムズホーンを水槽に投入したらなぜ?、落ちまくる水槽が安定するようになるのか?、という素朴な疑問が発生するわけですが、科学者の人の説明は特になしで、これを入れればレッドビーシュリンプの水槽が安定するのよと渡されました。
特殊な環境で育てられたピンクラムズホーンなのかもしれませんが、確かに渡されたピンクラムズホーンを水槽に入れたら、エビが落ちなくなったり、メダカが元気に産卵をしまくったりと、良い方向に進んでいるのですが、なぜこうなるのかが問題です。
渡されたピンクラムズホーンについては、DNA鑑定をしている訳ではないのですが、特別な個体では無いとは思っています。既に日本の環境に適合しているので冬場の水槽が凍りつく環境でも余裕でいきてますから、日本原産の貝みたいな感覚になってます。
ピンクラムズホーンが水槽でどうなるのか?を確認。
初めてメダカやレッドビーシュリンプの飼育を開始した友人には、大量に増えまくったピンクラムズホーンを渡していて、結構評判は良いようでした。初心者でも水槽の立ち上げが上手くいくとか、メダカやレッドビーシュリンプが死ななくなったとかです。
なぜ?こうなるのか?といえば、色々と理由があって、ピンクラムズホーンは大食感なので、水槽内の余った餌を片っ端から食べてくれる事。それで、水が綺麗なり、更には苔も綺麗に食べてくれるので、水草も元気になりエビも元気になるという感じですね。
タニシなどよりも小さくて、大量に稚貝が増えるピンクラムズホーンは、細かい部分の苔も食べるので、それで水草が苔でやられなくなり水槽内のアンモニア等もガンガン吸収して、水槽の環境が良くなるとか、確かに水槽が安定しそうな理由が沢山あります。
更には、実際に科学的な確認はしていないんですが、ピンクラムズホーンのフンにはバクテリアが付着して繁殖しやすい条件があるという話が結構聞かれます。なので、ピンクラムズホーンが大量にフンをするほど、水が綺麗になるとか?これは本当かな?