最近、急激に暖かくなってきているので、中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの影響で、あまり管理をしなくなってしまった屋外の水槽を久々に確認してみると、水が蒸発して結構危険水域になっている水槽もありましたが、大磯の水槽が大変な事に?
大磯の水槽がどうなっていたのか?といえば、水がドブ化してしまい、中のメダカが全滅をしてしまっている感じで、ミナミヌマエビは何匹か生きているのが確認できましたが、流石にメダカは一匹も生き残っておらず、大磯の水槽は定期的な管理が必要です。
ミナミヌマエビですが、少しずつ飼育水がドブ化していき、水が劣化していくような環境であれば、このエビはかなり強い生命力を持っているので、そのメダカが生きていけないような中でも普通に生存していますから、ミナミヌマエビの強さを再認識ですね。
屋外の大磯水槽を見たらドブ化してメダカが全滅?
大磯以外の、ベアタンクの水槽とか、ダイソーのバケツで飼育しているメダカなどは全く問題ありませんから、屋外の水槽に大磯を敷き詰めてしまうと、メンテナンスフリーという状態にはならなくなるので、大磯は出来れば屋外の水槽から撤去したい・・・。
ただ、大磯は以前から使っていて、もう20年以上前から使っている訳ですが、現在は室内の水槽は全てフローリングや浴室が傷まない、ソイルに変えてしまった為、大量の大磯が余ってしまっているので、保管場所も無いことから、屋外で使っています。
普段から、きちんと管理をしていれば大磯でも全く問題がないのですが、屋外で大磯を敷き詰めて放置していると、汚れやゴミなどが大磯の中に溜まっていき、それがガスになってどんどん水質が悪化していき、最終的にはメダカが住めない環境になります。
コロナウイルスの影響で水槽管理も厳しくなる?
コロナウイルスがどんどん広まっていますので、水槽の管理も億劫になったり、今までの管理が出来なくなる事が多くなりますから、なるべく、管理の手間暇が少ない水槽の環境にするとか、これまでの管理方法を見直す時期になっているのかもしれませんね。
基本的に、屋外の水槽は太陽の強烈な光で自然の濾過機能が発生し、メダカの餌になる微生物も発生しますから、ろ過フィルターも必要ありませんし、蒸発する水を継ぎ足すだけで、放置飼育できるメリットがあるんですけど、環境によってはメンテも必須?
コロナで精神的に参ってしまってしまうと、水槽の管理どころではなくなる人も居るかもしれませんが、これから夏にかけて、気温が上昇すると、水の蒸発も激しくなりますし飼育水に関しても、環境によっては、定期的なメンテをしないとドブ化もあります。
余っている大磯を有効利用する方法は他にないのか?
屋外の水槽に関しては正直に言えば、ベアタンクで管理したほうがかなり楽になりますし、メダカやミナミヌマエビの場合、別に大磯も必要なく、もっと安くて管理がしやすい赤玉土を使ったほうが良いのかもしれませんが、余っている大磯を有効利用したい。
その場合は、室内ではフローリングや浴室を傷つける可能性が高く、自然に破損しない大磯を使うメリットは現在は殆どありませんから、やはり屋外の水槽で使うしかなくなる訳で、放置をしているとガスが溜まって水質が劣化してしまうとなると管理が重要。
屋外に設置している、大磯を敷き詰めた水槽でも水槽によっては綺麗な水の水槽もありますから、環境にもよるのかもしれませんが、余っている大磯を屋外の水槽で使う場合、環境によっては室内と同じようなメンテンスをした方が良い場合もあります。