スポンジフィルター最強伝説は本当なの?嘘ぴょん?

先日、熱帯魚の飼育ではスポンジフィルター最強ですって真顔で話している人がいたんですけど、人の先入観は恐ろしいと言いますか、こういったタイプの熱帯魚愛好家は結構いて、上部濾過が最強、底面濾過が最強、外部式が最強等、殆ど宗教みたいなもの。

結論から言えば、最強のろ過フィルターを一つ上げるなら、オーバーフローが最強であり、水族館の水槽でも殆どがオーバーフローのろ過フィルターを採用していますし、更に最強の垂れ流しの換水システムを同時に採用していたり、このクラスが最強です。

垂れ流しのろ過システムは、基本的にろ過フィルターではなく、常に新しい水を水槽に取り入れて、古い水はそのまま処分するので、ろ過フィルターとはちょっと違うんですけど、私の友人もこのシステムでアマゴ等を飼育していますが、相当に安定します。

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スポンジフィルター最強伝説は本当なの?嘘ぴょん?

 

ですから、スポンジフィルターが最強ってのは正しくなく、例えば、稚魚の飼育水槽でスポンジフィルター以外のろ過フィルターを使えない環境の場合、それしか使えないので最強という表現が当てはまるのかもしれませんが、圧倒的にオーバーフローです。

オーバーフローは水槽の下に、もう一つ水槽を設置して、その水槽全体をろ過フィルターとして使用しますので、例えば120cm水槽をろ過フィルターにすると、凄まじい数のろ材をセットできることが出来ますから、結果的に最強のろ過フィルターです。

結局の所、最強のろ過フィルターというのは、濾材の多さに比例しますので、どれだけろ材が大量に収納できるか?、巨大なウールを敷き詰めてゴミを大量に除去できるか?、メンテナンスは簡単なのか?、それを全てクリアしたのがオーバーフローです。

 

 

スポンジフィルターが最強って言っている人は嘘ぴょん?

 

スポンジフィルターが最強って言っている人の話を真に受けて、すべての水槽のろ過フィルターをスポンジフィルターに変更してみれば分かりますが、大きな水槽になるにつれて、ろ過能力が全く足りなくなり、次々と魚やエビが死んでいきますのでNGです。

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スポンジフィルターが最強ってのは嘘ぴょんなの?、については、環境によってはスポンジフィルターが最適な回答になる場合があり、それは大抵は小さな稚魚を育てている水槽で、吸い込み等の問題からオーバーフローや外部式などが使えない環境なのです。

テトラのツインブリラントフィルター等、巨大なスポンジフィルターの場合、濾材としては片側のスポンジで約1リットル位の容量があり、2つセットで2リットル分のろ材容量があるので、ネオンテトラ等の稚魚の飼育用でしたら、最適になるのは事実です。

 

 

何故?人によって最強のろ過フィルターが違うの?

 

基本的に、ろ過フィルターの最強決定戦は、濾材の容量の大きさによりますから、オーバーフローが最強になり、更に最強なのがろ過フィルター自体が必要がない、垂れ流しの水槽なんですけど、垂れ流しの場合、合わせてオーバーフローを併用が多いです。

人によって、最強に定義されたろ過フィルターが異なることがよくあり、それによって議論がされることが有るんですけど、その辺りは自分の飼育方法ってのが確立されていて、30cm以下の水槽の人でしたら、スポンジフィルターが最強ってのもありです。

ただ、水槽の大きさに関係なくろ過フィルターの最強ランキングを決める場合、オーバーフロー以外に選択肢はありませんので、水槽の大きさ、その人の飼育方法、個人的な思想により、色々なろ過フィルター押しがありますが、60cmなら2213がお勧めです。

30cm以下の稚魚の飼育用の水槽でしたら、大型のスポンジフィルターだけでもよく、サテライトLでは面積が狭すぎて飼育がうまくいかない稚魚の飼育をする場合、45cm水槽に大型のスポンジフィルターをセットして、それで育てる事もよくあります。



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Updated: 2019年8月29日 — 5:52 PM