しながわ水族館のシロワニ水槽を一度見て欲しい

サメがカッコいいので飼育したいって人が結構多いようで、サメを個人で飼育するならネコザメ(一万円前後)かブラックチップシャーク(20万円前後)のどちらかになりますし水槽は120cmから300cmクラスの大型水槽が必要になる事を知ってほしいです。

これ以上の大型のサメになると、普通に考えて個人での飼育は不可能なので、それでも強そうで怖いサメを飼育したいと思った人は、一度、しながわ水族館のシロワニ水槽を見てほしいのですが、この水槽を見た人は先ず、サメの飼育がしたいとは思いません。

しながわ水族館にはよく行っているんですけど、出口付近にいけば分かりますけど、巨大なシロワニの展示水槽がありますから、他の魚に興味がない人でも、一度立ち止まって見て頂きたいのですが、本当にまだ小型なのでしょうけど、巨大で人間より大きい。

 

 

しながわ水族館のシロワニ水槽を一度見て欲しい。

 

しながわ水族館で動画で撮影したシロワニの動画もありますが、しながわ水族館がシロワニの水槽を掃除している動画を公開してくれているので、見れば分かりますけど、シロワニとしてはまだ小型かもしれませんが、現時点でも普通に人間より巨大な魚です。

また、目つきが恐竜みたいで怖いというか、こんなのと水中で目があったら金縛りになるとかパニック障害になって、体が麻痺してそのまま死んでしまいそうなくらい怖いですし、水槽の外から見ていても、自分よりも大きなサメは見るだけでも恐怖ですね。

個人で、こんな巨大なサメを飼育したい場合、お金が沢山ある人なら水槽設備は用意できるかもしれませんし最低でも100万円単位の価格であろうシロワニ入手もお金の力でなんとかなるかもしれませんが、日々の管理について、一般では普通に管理不能です。

 

 

 

酔っ払って水槽に落ちたらそのまま死にそうな雰囲気。

 

シロワニは見た目が怖いサメですが、最強の凶暴なサメのと言われているホオジロザメと比較すると温和でおとなしいとは言われていますが、あくまでそれは一般論ですし、なにかの音や動きに対して興奮をした場合、人間であっても襲ってくる事はあります。

自宅にしながわ水族館にあるような巨大な水槽を設置して、シロワニやイタチザメの飼育をしたとしても、酔っぱらって間違えて水槽に落ちてしまったら、そのまま餌になりかねませんし、全国ニュースでペットのサメに襲われて死亡となると恥ずかしいです。

しながわ水族館のシロワニの掃除の動画を見れば分かりますが、水槽の掃除をするだけでも命がけの状態になるうえに、こんな危険な魚がいる水槽には潜りたくないですし、他人にお願いして万が一、シロワニが暴れ始めたらもう手がつけられなくなります。

 

 

大型回遊系のサメの飼育は人間のロマンかもしれない。

 

そのあまりの巨大さ、扱いの難しさ所以に水族館ですら飼育を断念したと言われているジョーズのモデルにもなったホオジロザメについては、お金があれば個人で飼育してみたいって人も多いと思いますけど、水槽に7メートルのサメがいたらすごい迫力です。

海外のすさまじい大金持ちでしたら、個人でホオジロザメやイタチザメ等を飼育している人もいるのかもしれませんが、麻薬カルテルの麻薬王の部屋にありそうなイメージしかありませんし、夜中に寝ぼけて水槽の巨大なサメと目があったらショック死しそう。

どうしても巨大なサメを飼育したい場合、お金に余裕があるならチャレンジしても良いかもしれませんが、仮にお金が有り余っていても、飽きたとして一体その後どうするのか?終生飼育できるのか?、手を持て余すサメはしながわ水族館で見るのが良さそう。

しながわ水族館には巨大なピラルクーとかレッドテールキャットの、アマゾン川の水槽もありますので、ピラルクーをみたら、これでかい!、こんな魚の飼育は無理だろうって誰もが思うんですが、最後の最後でシロワニ水槽を見ると、絶対無理になります。