ミナミヌマエビ飼育研究所

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メダカやエビを襲って食べているドジョウの正体に衝撃

一般的にドジョウは温和な性格をしていて、殆どの生き物から見て天敵の餌になる魚ですから、田んぼなどの泥場に埋まって隠れていることが多く、基本的にはメダカやミナミヌマエビを襲って食べることはないのですが、スーパー等の食用ドジョウは別です。

以前、スーパーで生きたまま食用として売られている大型の中国産のドジョウを購入して水槽で飼育をしたことがあるのですが、日本産のドジョウとは異なり、泳いでいるメダカをじっとそこから眺めて襲いかかって食べてしまい、メダカが全滅しました。

なので、今回、ドジョウがメダカやエビを襲っているとの相談受けて、実際に友人の水槽を見に行ったんですけど、そこで見た光景は驚くべきって言えば大げさかもしれませんが、これだったメダカやドジョウだけでなく、金魚だって襲って食べるって状況。

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メダカやエビを襲って食べているドジョウの正体に衝撃。

 

先ずこの話は日本国内の話ではなくて、上海に古北って有名な日本人街に在住している友人の話ですので、日本ではあまりありえないとは思うのですけど、上海でもアクアリウムが一部でブームになっているらしく、初心者の友人も水槽セットを購入しました。

そこで、上海のアクアリウム専門店に行って、水槽からろ過フィルターから一式を購入してから魚の飼育をすることになったのですが、友人は完全に素人で本当にエンゼルフィッシュ位しか知らない知識ですし、中国語の名前表記もよく分からなかったらしい。

ドジョウを購入して水槽で飼育をしていたらしいのですが、そのドジョウを見て唖然としたんですけど、これ、ドジョウではなくてポリプテルス・デルヘジィと呼ばれる古代魚の仲間であり、確かに小さな個体だったので知らない人ならドジョウと間違えそう。

 

 

流石にドジョウの正体がデルヘジィとは思わなかったので笑った。

 

最初は中国の上海の話ですから、中国産の大型で肉食性の強いドジョウを購入して水槽で育てているのか?と思っていたのですが、まさかドジョウの正体が古代魚のデルヘジィだとは思わなかったこともあり、水槽の中のデルヘジィをみて笑ってしまいました。

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デルヘジィは古代魚のポリプテルスの中では最も小さな個体であり、成長をしても90cm水槽があれば余裕で複数飼育ができるくらいなのですが、子供の頃は確かに知らない人が見ればドジョウと間違えるくらい細身の形状をしており、物陰に隠れます。

更には上海のアクアリウム専門店ですから、友人がデルヘジィの中国語名を読めなかったことから、多分、小型の10cm以下でドジョウくらいの大きさの個体でしたので、ドジョウと勘違いをして購入してしまったのでしょうけど、デルヘジィは普通に凶暴。

 

 

ポリプテルスは基本的に他の魚とは一緒に飼育できません。

 

ポリプテルスは色々と種類があって、大型のポリプテルス・セネガルス等は飼育する個体よりも大きくて口に入らない魚でないと、平気で襲って食べてしまいますし、共食いも平気で行いますし、小型のデルヘジィであっても、元々凶暴な肉食魚の仲間です。

なので、デルヘジィに限らず、ポリプテルス系の古代魚を飼育する場合、あの巨大な口に入らない大きさの魚しか飼育できませんから、必然的に同居できる魚はオスカーとかアロワナ、ガーフィッシュ系、セルフィンプレコ等の大型プレコに限定されます。

なので、そのことを説明すると友人も納得したようで、結構恥ずかしそうな顔をしてドジョウかと思った・・・とのことだったので、今後はポリプテルス水槽として、メダカやエビは別の水槽やサテライトで飼育することにしたのですが、結構笑える話です。

ポリプテルスは頑丈な魚であり、水道水をそのままドボンでも平気で死亡原因が共食いって位、飼育者のミスで死なせてしまうことがないくらいなんですけど、10cm以下の幼少の頃は繊細に水の劣化に反応しますので、その点の説明もしておきました。



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