ミナミヌマエビ飼育研究所

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水質もろ過も問題ないのに魚やエビが死んでしまう理由

エーハイム2213及び2213サブフィルター等を可動させていて、完璧ともいえる濾過機能を実現している環境なのに、何故か、メダカや熱帯魚等の魚、ミナミヌマエビやレッドビーシュリンプ等を水槽に入れると、次々と死んでしまう謎の現象が発生します。

水合わせもスドーのサテライトを使っているので、ほぼ完璧とも言える状態で生体の水槽導入をやっているので、ショック死しているわけでもなく、水温も25度前後の適正温度に設定していて、水換えも定期的に行っているのに何故、死んでしまうのか?

これって、ある程度アクアリウムを初めて慣れてきた人でしたら、誰でも一度は通る道なのですが、その時にはこれまでの経験とセオリー通りにやっているのに、何故か新規導入した生体が死んでしまうことの理由が分からずに困ってしまう人が多いようです。

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水質もろ過も問題ないのに魚やエビが死んでしまう理由。

 

では、ある程度のベテランで飼育も繁殖も問題なくこなしてる人が何故?、新規で導入した魚やエビを死なせてしまうのか?の原因ですが、ろ過フィルターが完璧に可動している状態で水合わせも失敗していない場合、水槽の容量の限界を超えているからです。

例えば、60cm水槽で増えすぎたメダカやネオンテトラ、ランプアイなどを30cm水槽に全て移動させた場合、ろ過フィルターが完璧で水質に問題がなくても、必ず、数日後から一ヶ月くらいの時間を掛けて、落ちていく個体が結構な数発生していく感じです。

どれだけろ過フィルターを充実されても60cm水槽の生体をそのまま30cm水槽に移動させるのは不可能であり、更には高さ60cmのハイタワー30cm水槽でも同様に、水量は60cm水槽と同じでも面積が半分しかない訳ですから、次々に生体が落ちていきます。

 

 

水槽には必ず飼育できる個体数の限界があります。

 

水槽には、その水槽で飼育できる魚やエビの個体数の限界というものが見えない状態で設定されていて、そのしきい値は環境によって全く異なりますので、必ずこの個体数の飼育が出来ますというものではありませんし、そのしきい値の確認もできません。

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しかし、ろ過フィルターをどれだけ強化しても、水槽の奥行きと横幅による面積の問題もあり、それ以上は生存できない個体数を新規で水槽に投入してしまうと、弱い個体から落ちていくことになり、それがまるで水合わせに失敗した水槽のように感じます。

また、なにか変な病気でも発生しているのでは?と、疑心暗鬼になってしまうこともあるんですけど、全然そんなことはなくて、単純にキャパを超えてしまった魚やエビを水槽に入れてしまったことにより、水合わせに関係なくその後に落ちていく訳です。

 

 

大きな水槽に交換するか水槽を追加するかろ過の強化なのか?

 

このようにろ過フィルターも水合わせも完璧な場合で、新規で水槽に投入した魚やエビが死んでしまう場合、先ずはその水槽で飼育できる個体数の限界に達している可能性が大変高いですし、もしかしたらろ過フィルターが可動していないかもしれません。

なので、飼育環境には問題がないというのが前提になるんですけど、その水槽で飼育できる個体数の限界を超えてしまっている場合、新しく水槽を追加するか、より大きな水槽に交換するとあっさりと問題が解決し、それ以外では上手く解決してくれません。

ろ過フィルターを追加して強化するにしても、限界の原因が水槽の面積によるものであれば、2213をガンガン追加して水量を増やしつつ、ろ過能力をアップさせても意味がありませんから、おや?っと思った場合、水槽を増やして行くのがお勧めになります。

例えば、ミナミヌマエビとかメダカを安定飼育するのでしたら、150cm水槽を追加すれば本当に驚くほど安定した飼育が可能になるのですが、あまりの巨大さから一般鉄器ではありませんので、大抵は60cm水槽、30cm水槽を追加して限界の対策を行います。



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