荒木田土を撤去した水槽のドジョウが死亡!?原因は不明

お盆くらいに、毎年恒例の屋外の荒木田土を設置している水槽のリセット作業を行っていたのですが、いつも荒木田土を2リットルで150円で購入しているビバホームに在庫がなかった為、現在は荒木田土を撤去した水槽はベアタンクにて管理をしています。

なんでも、最近旧に荒木田土が売れまくっているようで、ビバホームに在庫がなくなってしまっているので、今月末か来月くらいまで入荷待ちって状態ですから、代わりに余っている赤玉土とか大磯を敷き詰めるわけにもいかず、しばらくベアタンク状態です。

まあ、飼育しているのがドジョウ、ヒメタニシ、ミナミヌマエビだけで、サルビニア・ククラータとかホテイアオイを浮かべている水槽なので短期間であればベアタンクでも問題は無いだろうと思っていたんですけど、なんとドジョウが大量に死んでいました。

 

 

荒木田土を撤去した水槽のドジョウが死亡!?原因は不明。

 

基本的にドジョウは大変生命力が強くて、荒木田土が10cmくらい敷き詰めてあり、それが乾燥して水分が抜けない限り、水が蒸発しても荒木田土の中に潜って生き抜く位の魚ですから、簡単には死なないのですけど、今回は壊滅に近い状態になってました。

普通に10年位は生きる魚ですし、荒木田土を撤去するまでは全く問題がなかったので、まだ寿命と言う訳では無いと思うのですが、大型の個体が壊滅的なダメージを受けていて、まだ小型の個体は普通に生きていましたので、この原因を何とかしたいです。

ただ、今回ドジョウが壊滅的なダメージを受けた原因ですが、正直荒木田土をリセットして撤去したくらいしか要因がなく、他は何時も通りだった訳ですから、水槽をベアタンクにしたことにより、大型のドジョウに何かしら問題が発生したのはわかりますね。

 

 

屋外の荒木田土のリセットは迅速にやったほうが良さそうです。

 

今回、せっかく育てていたドジョウ達が壊滅的なダメージを受けていて、水槽を見たらドジョウが棒きれのようになって浮かんでいたり、水槽の底にひっくり返っていたりしたんですけど、その原因は荒木田土を全て取り出した以外には特に考えられません。

なので、ドジョウを飼育していて荒木田土を敷き詰めている水槽を管理している場合、事前に荒木田土を必要な分だけ購入しておき、それで半年か一年位でリセット交換する際には迅速にその日に完全にリセットできるような環境でやったほうが良さそうです。

大型のドジョウだけが一気に死んでしまってますが、小型のドジョウ、ヒメタニシ、ミナミヌマエビ達は元気にベアタンクになっている荒木田土の中で生きていますから、今回の環境の変化が大型のドジョウだけを殺してしまう要因になった感じでしょうか?

 

 

最近はホームセンターで1匹100円のドジョウをみないですね。

 

以前でしたら、春から秋にかけて、ホームセンターに行けば、小型のドジョウがたらいに入れられていて、1匹100円で毎年売られていたのですが、今年からはドジョウのたらい売りがなくなっていて、代わりにウーパールーパーが売られている感じです。

餌用のドジョウとして売られているドジョウは体が大きくて、凶暴な個体も多く、ミナミヌマエビやメダカと安心して飼育できる小型のドジョウをゆっくりと育てるのが一番良いのですけど、小型のドジョウの入手が難しくなるのはちょっとさみしい限りです。

荒木田土もそろそろ、ビバホームに在庫が入庫している頃なんでしょうけど、最近は忙しくビバホームに行く時間がないので、今回はベアタンクになっている荒木田土水槽の水を半分ほど交換して浮かんでいるサルビニア・ククラータを半分ほど駆除しました。

詳細の原因が分かりませんから、アレなんですけど、死んでしまったドジョウは復活することはないので、生き残った小型のドジョウ、全く問題ない感じのヒメタニシ、ミナミヌマエビのことを考えると、早めに荒木田土を購入して敷き詰めてあげたいですね。