本格的な水草のレイアウト水槽の管理をしている人に人気な水草の中に、ヘアーグラス・ショートという、大変有名な水草があり、名前は知らないけど綺麗な水草水槽を見たことがあれば、知らない間に見ているであろう見た目は芝生のような水草です。
ネイチャーアクアリウムの水槽を見れば、角ばった大きな石がレイアウトされていて、全面に敷き詰められたソイルの上に芝生のような感じで植えられているのがヘアーグラス・ショートグラスですから、言われてみればそれ知ってるって感じの水草ですね。
ヘアーグラス・ショートなんですけど、別にソイル全体に芝生のように植え込まなくても、誰でも簡単に水槽内の鉢植えで育成することが出来ますので、ペットショップに行くと、水草コーナーで鉢植えにされたヘアーグラス・ショートが展示されています。
ヘアーグラス・ショートで死ぬレッドビーシュリンプの謎。
レッドビーシュリンプを飼育している水槽の中に、鉢植え状態にしてヘアーグラス・ショートを植えているんですけど、よくあるネイチャーアクアリウム的な水槽ではなくて、あくまで鉢植えにしているので、ヘアーグラス・ショートが麦状態になってます。
なので、見た目的にあまり綺麗なヘアーグラス・ショートのレイアウトではないのですが、このヘアーグラス・ショートの隙間の中にレッドビーシュリンプが侵入して死んでいるってケースが良く見られるので以前から不思議だったんですが、本当に謎です。
レッドビーシュリンプが水槽内で鉢植えにしているヘアーグラス・ショートの束の中に入っていき、這い上がれなくなって死んでしまう事は考えにくいですし、レッドビーシュリンプが死を察して、象などのように死に場所を選んで移動するのも考えにくい。
何故?レッドビーシュリンプはヘアーグラス・ショートを目指すのか?
正直、理由がよくわからないですし、たまたま偶然なのかもしれませんが、水温も濾過機能も問題なく管理されて水槽で、レッドビーシュリンプが快適に繁殖できる環境なわけですから、水が汚れているとか環境が悪いなどの問題もなく、快適な水槽環境です。
その中で、鉢植えにしたヘアーグラス・ショートがあって、麦のようにしなりながら束状態で綺麗に育っているんですけど、そのヘアーグラス・ショートの隙間の中でレッドビーシュリンプが死んでいるケースが本当に多いので、以前から気になっていました。
レッドビーシュリンプが寿命を察して、最後に自分が好きな場所で死にたいとか、そういった能力や性質があるかどうかについてはよく分かりませんが、大抵、ヘアーグラス・ショートの束の隙間の中でレッドビーシュリンプが死んでいるのには理由がある?
ヘアーグラス・ショートはLED照明でも綺麗に育てることは可能です。
このヘアーグラス・ショートって水草は、ネイチャーアクアリウムで前景用の水草として、芝生のようにレイアウトされることが多くて、その芝生のような状態の上をレッドビーシュリンプが歩いていたり、ネオンテトラなどが泳いでいると本当に綺麗です。
それで、ヘアーグラス・ショートを購入する人も多いのですが、勢いで購入してみたものの毎回すぐに枯らしてしまうって悩んでいる人が大半で、育成が難しいって思っている人もいるんですけど、普通にコトブキフラットLEDで綺麗に育てることが出来ます。
何故かレッドビーシュリンプが毎回死に場所に選んでいるヘアーグラス・ショートを綺麗に育てる方法としては鉢植え状態にしてなるべく水面に近い場所で育てることと、後は水温をレッドビーシュリンプが快適に過ごせる26度前後で管理をすると簡単です。
ヘアーグラス・ショートの育成は水槽クーラーがあれば簡単です。
別に大磯を敷いていたり、ベアタンクの水槽でも、ソイルを敷き詰めて鉢植えにした状態でしたらヘアーグラス・ショートは簡単に育てることが出来ますし、見た目が稲とか麦畑みたいでなんかいい感じなので、水槽クーラーを取り付けて見ると良いでしょう。
レッドビーシュリンプが何故、毎回ヘアーグラス・ショートの束の中に入っていき、その中で上を向いた状態で死んでいるのか?この謎の答えは未だにわかっていませんが、レミングスって感じで、最初の一匹が行動をすれば・・ってやつなのでしょうかね?