素朴な疑問|メダカを犬や猫のようにしつけることは出来るのか?

最近では犬や猫だ大ブームになっていて、ホームセンターなどに行けば大々的に犬や猫のブースが営業していますし、犬や猫のエサやグッツなども大変大きな市場になっており、あのチャームが犬猫メインの商売に切り替えたのを見てもよく分かる話ですね。

アクアリウムはなくなることはないのですが、やはりペットしてはマイナーな分野になっていますので、出来ればもう少し多くの人に広まってくれると嬉しいのですが、犬や猫を飼育する人が多い理由にしつければ大変よく人間になつくという理由があります。

また、アジア・アロワナ等は大変高額であり大きな水槽やその後の管理費や電気代等が掛かる以前に、大きな水槽を自宅に設置できない環境の人が殆どであり、殆どすべての人が設置できる水槽の大きさは60㎝水槽くらいが限界なので飼育の制限もあります。

 

 

素朴な疑問|メダカを犬や猫のようにしつけることは出来るのか?

 

初心者の人から相談される事があるんですけど、誰でも飼育することが出来る日本原産のメダカを犬や猫のようにしつけることが出来るのか?、といった素朴な疑問なんですが、これについては残念ながら犬や猫並のしつけをメダカにすることは出来ません。

ただ、メダカも稚魚の頃から飼育者が餌を与える事により、人間っぽいものが近づいてくると水槽の水面に集まって来て、餌を下さいって口をパクパクさせて尻尾をフリフリする動作を見せてくれますから、餌付けと言う意味で言えばしつけることは可能です。

メダカの脳みそは恐らくは相当小さくて、犬や猫のようにトイレや挨拶などのしつけをしたらそれを覚えるってことはありませんが、人が近づいたら餌がもらえる・・・この点だけで言えば、しつけることが可能なので、餌を与えると結構可愛いのでお勧め。

 

 

人間が水槽の近くに来たら餌がもらえる認識をメダカに持たせるには?

 

メダカも自然界にいるメダカは、人の姿を見たら直ぐに物陰に隠れてしまうか、全速力で逃げてしまいますし、そうしないと自然界でも弱い立場のメダカは生き残ることは出来ませんから、何か動くものがいれば一目散で逃げて生き延びる行動を取ります。

しかし、卵から孵化をさせて稚魚の頃から飼育しているメダカの場合、最初から最後まで飼育者が育てている都合上、人の姿を見たら逃げるのではなくて、餌が沢山もらえるって刷り込みが行われますので、単純に稚魚の頃から餌を与え続けるだけで良いです。

針子と呼ばれる稚魚の頃には飼育者が餌を与えても、殆ど反応はなくて、しばらくすると浮かんでいる小さな餌に稚魚が集まってくる感じですが、成長をして大きさが数センチくらいになると、飼育者が水槽の近くにいるだけで尻尾をフリフリして集まります。

 

 

一度でも恐怖を覚えたメダカは飼育者を見たら逃げるようになる?

 

メダカの飼育を始める場合、犬や猫のように完全な躾はできませんし、トイレのしつけなどは不可能ですが、人間が近寄ってきたら餌をもらえるって感覚だけは刷り込みで覚えさせることが可能になりますので、一応しつけをすることは出来るという訳です。

また、メダカは屋外に睡蓮鉢でもあればそこ入れておくだけでも飼育が可能で犬や猫のように手間暇が掛かることはなくて、事実上の放置飼育も可能ですから、結構日本料理店等では、白メダカを軒先などで飼育している事も多く、白メダカは人気があります。

ただ、稚魚の頃から餌を与えて人間の姿を見れば、水面に集まってきていたメダカたちであっても一度でも恐怖心を植え付けてしまうと、人の姿を見ただけで物陰に隠れるように急変してしまいますので、恐らくは本能がそこで芽生えて野生に戻るのでしょう。

以前、鳩の集団がベランダに襲来にするようになって、次々とメダカの水槽にダイブを繰り返し、それでメダカがショック死してしまう事件が発生したことがあったんですが、その時の生き残りのメダカたちは人の姿や物陰をみたら逃げるようになりました。

屋外での飼育は色々とトラブルなどもありますが、室内飼育の場合は、最後まで人の姿を見たら、一斉に口をパクパクさせて、尻尾をフリフリしながら、ガラス越しに人のいる方向に泳ごうとしたり、水面に集まってくるので、メダカの飼育は癒やされますね。