照明を明るくすると白メダカだけが突然死に始めた謎

ピンクラムズホーンを実験的に飼育していた、コトブキフラットLEDが壊れて極端に照明の明るさが暗くなってしまっている水槽では、ピンクラムズホーンが成長もしないし卵も産み付けない状態で飼育できることが分かったのですが、状態はイマイチです。

恐らくは相当な栄養失調状態で、餓死寸前で何とか生き残っていた強いピンクラムズホーンが殻が凸凹になって白くくすんで変色をしながらも、死ぬことなく水槽で生き残っていたのが分かるんですけど、それとは異なりメダカはとても元気にしていました。

メダカについてはメダカの餌を定期的に与えていたので、例えLEDの照明が壊れていて極端に暗くなったとしても、それ程の問題はない感じでお腹もぷっくらと膨らんで健康状態もよく1匹も落ちることなく無事にピンクラムズホーンの実験を耐えました。

コトブキフラットLEDはとても明るくて価格も安くて、デザインも良い感じで、本当にフラットなデザインなので、2台並べて利用すれば、照明の上にエーハイムオートフィーダーを設置することが出来ますので、便利なのですが2台同時に壊れるようです。

 

 

3ヶ月ぶりに照明をつけると白メダカだけが突然死に始めた謎。

 

ピンクラムズホーンの成長と産卵の抑制についての実験が終わりましたので、この水槽もいつまでも壊れて極端に暗くなっているコトブキフラットLEDだけを使うわけにもいきませんから、倉庫からテトラの蛍光灯の照明を引っ張り出してきてセットしました。

流石に蛍光灯の照明あ明るいだけなくて、波長も水草に適した照明ですから、成長が止まってたマツモやウィローモス等もこれでしたら水槽内で成長していくでしょうし、繁殖と成長が止まっていたピンクラムズホーンも多分、無事に繁殖をすることでしょう。

そのような状態で、3ヶ月ぶりに正常な明るさが戻った水槽だったんですけど、それからすぐに異変が発生してしまい、何故か白メダカだけが次々と死んでいく状態になってしまって、大変驚いているのですが、どれも健康に育っていた個体ばかりです。

同じ環境で飼育をしていたヒメダカは全く死ぬことなく、テトラの照明を追加した後も元気そうに泳いでいますし、産卵をしている個体も沢山いますので、今回突然死に始めたのは全て白メダカだけであり、別に弱っているような様子や外傷もありません。

 

 

白メダカは環境の変化についてこれないのかもしれない?

 

この水槽で飼育している白メダカは、どこかのペットショップで購入したメダカはなくて、これまで何世代に渡って私が飼育繁殖をさせてきた白メダカであり、ヒメダカとの組み合わせもしていて、かなり丈夫な個体だと思っていたんですが、次々死んでます。

死んでいる白メダカを見ても、どれもお腹がへこんでいることもなくて、つい最近までは元気に泳いでいた個体ばかりであり、それが何故このような状況になってしまったのかがよくわからないのですが、やはり白メダカは環境の変化に弱いのかもしれない?

この死んでしまった白メダカは去年、2年前位に誕生したメダカであり、これまでも何らトラブルもなく元気に育っていた個体ばかりなのに、照明を明るくすると突然死に初めて知る事から、やはり白メダカ特有の要因が原因があると考えるのが普通です。

何しろ、全く同じ環境で飼育をしているヒメダカは一匹も死ぬことなくて、普通に卵をぶら下げてマツモに産卵をしてる状態ですから、白メダカだけが死んでいくのには必ず理由があるはずなのでちょっとのこの理由をこれから調べていきたいと思っています。

水槽の環境もエーハイム2213を稼働させて安定していますし、壊れたフラットLEDを使って意図的に暗い環境で飼育する前から元気に育っていた白メダカばかりなので、それが突然死んでしまうのは、照明を明るくしたことと関係が無いとはいえないはず。