メダカの稚魚をサテライトで飼育時にはエアー停止?

メダカの稚魚の飼育を行う場合、屋外に安定した薄めのグリーンウォーター環境を作り適度に飼育をすれば、生存率を高めて放置に近い状態で飼育をすることが出来るのですが、一番簡単な方法は、ダイソーの100円のバケツを用意してその中で育てます。

ダイソーの100円のバケツでメダカの稚魚を飼育すると、何故か稚魚の生存率が異常に高くなり、赤玉土もソイルも荒木田土も一切入れていない状態なのに、安定して稚魚が育ってくれますし、あっという間にグリーンウォーターになるのも特徴的です。

やり方については、このページの一番下あたりに自動で表示されているので、その過去のコンテンツを見て頂ければ、ダイソーの100円バケツを使ったメダカの稚魚の生存率を高くしながら飼育する方法を書いていますので、そちらをご覧になって下さい。

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ただし、屋外でのメダカの稚魚の飼育はボウフラ発生に悩まされたり、ヤゴやカエルの襲来があったり、何故かタイコウチが水槽の中を泳いでいたりと、色々とデメリットもありますし、最大のデメリットが詳しい稚魚の成長観察ができにくいことにあります。

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メダカの稚魚をサテライトで飼育時にはエアー停止?

 

メダカの稚魚を室内で最も効率よく飼育する方法は、サテライトLを使って本水槽に取り付けているサテライト似て育てることであり、卵からずっとサテライトLの中で育てているメダカもいますけど、何ら問題なく普通に育ってくれているので問題無しです。

サテライトは全面が透明のプラスチックの水槽で、本水槽に取り付けて使う都合上、とても水槽の中が見やすくて、卵の状態から稚魚に孵化していく段階までが鮮明にわかりますので、お子さんの自由研究などにも利用できるのが最大の特徴になります。

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メダカの稚魚の卵からの孵化と飼育をする場合、室内環境であれば冬場を除き、サテライトLを使って飼育をすれば、恐らくは水換えなどもメンテナンスフリーで、飼育者は毎日多めに餌を与えるだけで、メダカの稚魚を育てていけますのでお勧めです。

しかし、サテライトを使ってメダカの稚魚の飼育をしたことがある人ならご存じだと思いますが、エアーの量を絶妙なタイミングに調整していて、点滴のように水が循環するようにしていても、数日後には凄い勢いで水が循環していることが普通にあります。

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メダカの稚魚を飼育する場合はサテライトのエアー停止もOKです。

 

水槽に設置しているサテライトのエアー量を、メダカの稚魚用に絶妙なバランスで調整していても、いつの間にやら数日後にボコボコとエアーが勢い良く出ている状態について言えば、水槽の水が蒸発してしまっていることが原因であることが殆どになります。

また、エアレーションを利用する際に水心などの単一のエアー排出口から二股分岐などを使っている場合は、更にそこから接続しているエアーチューブの先にある水槽の状況により、微妙にエアーのバランスが変わってくることもありますので、結構大変です。

エアレーションの分岐を使わないと、どうしても効率が悪くなることや、サテライト用のエアレーションはそれ強力な出力は必要ありませんので、二股分岐を使ったほうが都合が良いこともあり、どうしても蒸発する複数の水槽の水量に左右されてしまいます。

この場合、メダカの稚魚を育てているサテライトであれば、普段はエアーの量を調整して全く水が循環しない状態にしておいても良くて、数日に1回程度軽めに循環せてから、またエアーを完全に止めておけば、水流が強すぎて稚魚に悪影響を与えません。

この方法が使えるのは気温が25度から35度位の時期だけですから、それ以外の時はエアーを完全に止めてしまうと水温が室温に合わされてしまいますので、水槽クーラーや水槽ヒーターで水温を調整している場合は、日々エアーの量をチェックします。



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