ミナミヌマエビの飼育水槽の水換えは水道水で大丈夫?

ミナミヌマエビの飼育する場合、室内飼育と屋外飼育に別れるのですが、どちらも必ず行わないといけないこととして、定期的に水槽に水を追加することであり水を追加しないでそのままにしておくと、最後には水槽の水が全て蒸発して無くなります。

室内の水槽では水が完全に蒸発することは殆どないのですが、強烈な太陽の光が照射される屋外の水槽の場合、2週間も放置していれば殆ど水がなくなってしまうこともありますし、水が少なくなると水温が上昇してミナミヌマエビが干上がってしまいます。

また、室内の水槽の場合は、必ず水換えを定期的に行いますので、その際には水槽から抜いた水プラスアルファの新しい水を水槽に追加しないといけなくなりますから、屋外の水槽よりも室内の水槽の方がより多くの新しい水を追加することになります。

定期的な水換えに伴う新しい水の追加については、よくマニュアルにあるハイポと呼ばれるカルキ抜きを使って、水道水からカルキを抜いてその水を利用するか、バケツに水道水をいれて一晩屋外に放置した水を使うかで利用している人も多いはずです。

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ミナミヌマエビの飼育水槽の水換えは水道水で大丈夫?

 

ミナミヌマエビの飼育をしている場合に必ず発生する水換えについて、毎回ハイポを使ってカルキ抜きをするのも面倒ですし、それほど高いものでもないのですがコストの問題もありますので、もっと効率よく水換えをする方法としては浄水器を使います。

浄水器と言っても過程用の三菱レイヨンの浄水器で良くて、それを10年以上使ってきていますが、水道水を直接バケツに入れて、その水をそのままミナミヌマエビの飼育水槽に利用しても全く問題はありませんから、普通にその方法で飼育水を用意できます。

三菱レイヨンの浄水器も高く感じるかもしれませんが、実際にはカードリッジも10年位一度も交換することなく使っていますし、アクアリウム水槽専用として使っている浄水器なのでそれで問題がないのであれば、コストと手間はかなり低くなる筈です。

この方法でしたら、バケツに直接水道水を入れて、そのまま水筒にドボンと入れるだけで水の追加が完了しますので、後は追加する水の量だけバケツに繰り返し水を入れれば良いだけですから、極めて効率的で無駄もなく誰でも簡単に利用できる方法です。

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アクアリウムの水換えは断然的に浄水器利用がお勧め。

 

アクアリウムの水換えをする場合、大量の水が一回で必要になることがありますので、バケツに水道水を入れて毎回ハイポを使って水換えをするのも面倒ですし、手間暇がかかりますので、最初はその方法でやっていても次第に面倒になってくるはずです。

しかし、浄水器を利用して蛇口から直接バケツに水を入れて、そのままドボンで水槽に水を追加であれば、手間暇も掛からずに後はその回数を繰り返すだけですし、浄水器利用で一番の不安要素であるカードリッジ交換も一度もしたことがなくても無問題です。

実際に三菱レイヨンの浄水器で完全にカルキが除去できているのかについては、利用している地域の水道水の質によって変わってくるのかもしれませんが、日本国内の場合でしたら、この方法で簡単に水換えを行う事が出来るんではないかと思われます。

ただ、浄水器を付ける場合には致命的な欠点があり、その欠点というのが、浄水器を利用して濾過した水が出てくるんですけど、それが普通に水道水が蛇口から出てくる量と比較して、相当少なくなることでああり、バケツ1杯貯めるのにも時間が掛かります。

この点だけは、浄水器利用の欠点ですし、大型の水槽で大量の水換えをする場合は専用の大型浄水器を使わないとやっていられないのでしょうけど、普通に60㎝以下の水槽の水換えでしたら、三菱レイヨンの浄水器だけあれば水換えは問題ありません。