川で捕獲した野生のミナミヌマエビの簡単な飼育方法

暖かくなるとある程度大きな河川に行き、網を川にいれてガサガサをすれば、ミナミヌマエビは誰でも簡単に捕獲できますので、近くに大きな河川がある人は安全性を確保してから、網を持ってミナミヌマエビを捕まえに行ってみると沢山捕まえれます。

ミナミヌマエビの場合は、沼地や公園や神社の広い池等でも生息をしていることがありますので、そちらで捕まえてみるのも良いですけど、清流と呼ばれている水が綺麗で冷たい水温の河川にはミナミヌマエビは先ず確認出来ませんから、ご注意下さい。

小さなお子さんだけで多摩川とか江戸川のように大きな河川に出かけるのは危険ですから、保護者が必ず同伴するか、もっと小さくて田んぼの近くを流れているような川に行けばミナミヌマエビだけでなく、タウナギやドジョウなども確認できます。

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タウナギというのは、よく知られているニホンウナギとは全然異なる種類の魚のことで、田んぼの近くにある小さな小川の隙間に生息していて、タウナギは釣りで捕まえると案外おもしろい魚ですから。ミナミヌマエビをエサに釣っている人がよくいます。

 

 

川で捕獲した野生のミナミヌマエビの簡単な飼育方法。

 

お子さんなどが川に遊びに行き、偶然ミナミヌマエビを捕まえた場合、ご自宅で飼育したいと相談をしてくることが多いですし、その相談を断る理由自体がありませんから、ミナミヌマエビの飼育を始めることになるのですが、いきなりの飼育は大変です。

何しろ、それまで水槽などを購入したことがない人が多いわけですし、どのような飼育環境が必要なのかも分かりませんから、ネットで色々とミナミヌマエビの飼育方法を調べ見ると、結構な予算が費用になることが殆どになりますので、驚くことになります。

水槽を購入して来てその中でミナミヌマエビを育てるだけでは、長期的な飼育はできませんし、出来れば産卵までもっていき、繁殖をさせたほうがお子さんの勉強のためにもなりますから、何とか簡単にミナミヌマエビの飼育をする方法を知りたい訳です。

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その場合はミナミヌマエビを室内で飼育するのではなくて屋外で飼育すれば、より簡単にミナミヌマエビを誰でも簡単に飼育することが出来ますので、川の水を多めに組んできて、発泡スチロール等の容器にうつして、そのまま庭やベランダなどで飼育します。

 

 

初心者の人がよくやるプラケースでの飼育は案外難しいのです。

 

初めてミナミヌマエビの飼育をするようになった場合、カブトムシなどを飼育していたプラケースを使ってミナミヌマエビの飼育を始める人が多いのですが、プラケースでの飼育は案外難しくてそれで多くの初心者の人がミナミヌマエビを死なせてしまいます。

その理由は、水が完成していないことや水量が少ないことがあり、プラケースでもろ過フィルターが装着されていて水が安定しており、極端に水温が高くならない場所で管理している場合は問題なく飼育することは出来るんですが最初はそれが難しいのです。

川でミナミヌマエビを捕獲した場合は、一旦外で発泡スチロール等の容器を使って飼育を行い、可能であればその中に水作エイトなどの投げ込み式ろ過フィルターを稼働させた状態で2週間から1ヶ月ほど飼育をして、その後に室内に移動させるのがお勧めです。

移動させる際には大きの目のプラケースがあればそれでも良いので、水道水を半分くらい入れてカルキを抜いておき、残りは屋外の水槽から水をそのまま移動させて、投げ込み式ろ過フィルターも合わせて移動させて稼働させると安定して飼育が可能です。

いきなり室内で飼育を始めるとよくても数週間位しか飼育させることは出来ませんが、一旦外で飼育を初めてろ過フィルターが安定した状態で室内にそのまま移動させれば、ミナミヌマエビを長期的に飼育繁殖させることが誰でも出来る状態になります。

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