ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

ブラインシュリンプをオレンジ色の状態で保管する方法

そろそろ、メダカが産卵活動を活発に行う時期になりますから、それに合わせてこだわりの餌を与えて育てたい人もいる訳で、別にメダカに限った話ではありませんが、淡水魚の稚魚の餌として、栄養価も含めて望ましい餌がブラインシュリンプになります。

ブラインシュリンプというのは、プランクトンのことで通常は卵の状態で売られていて、それを24時間ほどの時間をかけてソルトを使って海水環境を用意しつつ、エアレーションを行って、孵化させてから生まれたばかりの状態で餌として使います。

ただ、このブラインシュリンプなんですけど、毎回大量に孵化するものですから、ある程度は卵の量を調整したとしてもどうしても毎回、多すぎるくらいのブラインシュリンプが孵化することになりますので、これを保管できないか?と考える訳です。

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ブラインシュリンプをそのままで保管する方法はありません。

 

孵化したばかりのブラインシュリンプはオレンジ色のヨーサックをぶら下げていますので、見た目もオレンジ色に見えるんですど、だんだんと成長していくうちに、そのヨーサックがなくなっていき、ブラインシュリンプが成長することになります。

別にその状態でも餌として使えない訳ではないのですが、このヨーサックの栄養価が高い為、それをメダカの稚魚が食べることにより、成長速度がはやくなったり、安定して育つことになる訳ですから、ヨーサック状態で保管しておく必要があります。

保管しておくと言っても、すでに孵化したブラインシュリンプの成長を止める方法はありませんので、特殊な技術やハードウェアを使って成長を止めるような方法があれば別なんでしょうけど、普通の人はそのような手段を持っていません。

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よって、一度孵化したブラインシュリンプはヨーサックがついたオレンジ色の状態で保管することができませんので、ブラインシュリンプを餌として与えている飼育者のほとんどが毎日の日課のようにブラインシュリンプを孵化させているのが現状です。

 

 

ブラインシュリンプをそのまま放置しておくとどうなるのか?

 

孵化してから日数が経過していくと、ブラインシュリンプはどんどん成長をしていき、最終的にはカンブリア紀に生息していたような生き物に近い、不思議な生物に成長をしていき、その中で産卵活動を行うまでになります。

ブラインシュリンプ自体が、シーモンキーと言った名称で売られている位、子供の科学研究用の教材として適した生き物なので、別に成長させてから観賞用として利用しても悪くはないので、興味がある方は育ててみると良いかもしれません。

放置していくと、ヨーサックがなくなりオレンジ色だったブラインシュリンプは黒っぽく成長していく訳ですが、その段階でも栄養価はヨーサックがなくなって低くなりますが、別にメダカの餌として使えない訳ではありません。

ですから、ブラインシュリンプをオレンジ色の状態、いわゆるヨーサックがついている状態で保管する方法はありませんが、そのまま放置保管しておけば水を継ぎ足すだけで、1ヶ月くらいは飼育できますので必要ならその時に餌として使うと便利です。

孵化したばかりのブラインシュリンプがぶら下げているオレンジ色のヨーサックは本当に栄養価が高いらしくてメダカの稚魚などが喜んで食べますし、食べた際には稚魚のお腹がオレンジ色になっていますから、餌を食べた量が一目で分かるのがポイントです。



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Updated: 2017年5月7日 — 4:11 PM
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