ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

水温23度ではブラインシュリンプが孵化しない?

飼育の難易度が若干高めの魚の稚魚の飼育をする場合、まず必要になるのが餌になるのですが、大抵はブラインシュリンプ、いわゆるシーモンキーという名称で売られているプランクトンが必要になることが殆どです。

他の餌では稚魚を育てられないとか、育てにくいことが多くメダカの稚魚を育てるような感覚で飼育していると、あっという間に稚魚が全滅をしてしまうことも普通にありますから、ブラインシュリンプが如何に優れた餌であるかがよく分かります。

 

 

稚魚に何を与えて良いか分からない場合はブラインシュリンプ。

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オトシンネグロの稚魚もそうなんですけど、親は苔とかコリドラスタブレットなどの植物系の餌しか食べないのに、稚魚は動物性のミジンコやブラインシュリンプしか食べてくれませんので、その餌が無い場合はあっという間に餓死してしまいます。

ですから、稚魚が親と同じ種類の餌を食べるという訳では無いので、稚魚が生まれて何を与えていいのかわからない場合は、とにかくブラインシュリンプを与えておけば、無事に稚魚が育つことが多いのです。

メダカの稚魚であっても粉末のメダカの餌を与えるよりも、生きたブラインシュリンプを与えた方が断然食いつきが良くて成長も早いため、できればブラインシュリンプを餌として用意した方が良いのですが、なかなか難しいのがブラインシュリンプなのです。

その理由は、ブラインシュリンプは生きた餌ですから、ボトルになどに梱包されているプレコのタブレットとは異なり、毎回使うたびに、ブラインシュリンプそのものを孵化させる必要がありますので、手間と時間がかかる餌だからです。

 

 

23度の水温ではなかなかブラインシュリンプが孵化しない?

 

現時点でのヒータークーラーなしの水槽の水温は23度ですから、ブラインシュリンプを沸かすためのペットボトルを改造したミニ水槽の水温もそれくらいだと思いますので、28度以上の水温が適切なブラインシュリンプの孵化用としてはかなり水温が足りていません。

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ただ、先日、オトシンネグロの稚魚が結構誕生して繁殖活動中に水換えをしてしまったため、それ以降卵を産まなくなってしまった感じなのですが、それでも20匹以上のオトシンネグロの稚魚が誕生してくれました。

ですから、それらのオトシンネグロの稚魚に餌を与える場合、ブラインシュリンプでなければ、稚魚が育つことなく死んでしまいますので、水温が23度であってもブラインシュリンプを毎日孵化させないといけなくなった訳なのです。

それで本日ペットボトルを改造した水槽でブラインシュリンプを24時間程度いつものパターンで孵化させてみたところ、殆どの卵が孵化していない状態でした。

仕方が無いので、かろうじてまばらに孵化しているブラインシュリンプをスポイトで吸い上げて、塩分を除去してから稚魚の餌として利用することにしましたが、最初はこれくらいの量でも多分大丈夫です。

流石に水温が低いと孵化率もかなり低くなるようで、もう少し時間をかければ孵化してくれるのかもしれませんが、明日の分のブラインシュリンプも孵化させないといけないため、現時点で孵化しているブラインシュリンプのみを取り出して、後の卵はプラケースに入れて放置です。

 

 

ナマズ系の魚の稚魚は癒し効果が高いのでお勧めです。

 

ブラインシュリンプの孵化率が極端に低くなっている要因は他にもありますので、そちらの影響も大きいのでしょうけど、現状の環境で試行錯誤してブラインシュリンプを毎日孵化させつつ、稚魚を育てることになりそうです。

ナマズ系の稚魚はとても小さくて透明な体をしていますし、動きがコミカルで独特な動作を繰り返すため、その姿を見ていると癒し効果が大変高いこともあり、手間隙と時間がかかりますが飼育を強くお勧めできる個体になります。



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