レッドビーシュリンプの飼育|ミナミヌマエビとの違い

ミナミヌマエビの飼育に慣れてきたら、次もエビ系の飼育がしたい場合、多分、ペットショップなどでその姿を見てしまったら、次こそはレッドビーシュリンプの飼育を始めたいと思う人もいらっしゃるのではないでしょうか?

レッドビーシュリンプというのは、日本人の方が突然変異したビーシュリンプの色や模様を固定したものらしくて、本来は香港などで生息していたビーシュリンプの変異個体であり、固定した方が商標登録されていない読み方がレッドビーシュリンプだったと記憶しています。

 

 

商標登録については特許庁のデーターベースで検索が可能です。

 

この辺りは記憶が曖昧ですし、その名称も何とかシュリンプ?、クリスタルレッドシュリンプ?だったかな?と曖昧に記憶はしているのですが、どうも思い出せませんし、特許庁のデータベースで事実確認をするのも面倒なので、間違っていたらすみません。

ちなみに、特許庁のデーターベースは大変使いにくい仕様になっているのですけど、誰でも無料で利用できるようになっていますので、興味があれば商標登録されている事実を調べてみると良いかもしれませんね。

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ミナミヌマエビとレッドビーシュリンプの根本的な違いとは?

 

ミナミヌマエビの飼育と繁殖が安定して行えるようになっている人であれば、価格がかなり高額に設定されているレッドビーシュリンプであっても、特に問題なく飼育と繁殖が行えると思われますが、この両者のエビの違いとは一体なんでしょうか?

ミナミヌマエビの価格が1匹50円であれば、レッドビーシュリンプの価格は1匹で200円を超える相場が普通になっていますから、10匹飼うと2000円以上になるのが当たり前であり、ミナミヌマエビの場合でしたら2000円もあればグラム購入で100匹以上の個体を入手する事ができます。

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市場価格が大きく違うミナミヌマエビとレッドビーシュリンプ。

 

ですから、最初から市場価格が全く異なるエビであり、見た目もレッドビーシュリンプの方は赤と白のシマシマ模様がベースになっていますから、カラフルで水槽の中にいればとても目立つエビになっています。

最初の違いは見た目とその価格になるのですが、同じようなエビの仲間に見えても飼育をするにあたっては、ミナミヌマエビと同じ方法であれば、ほぼ100%の確率でレッドビーシュリンプは全滅してしまいます。

事前にレッドビーシュリンプの飼育に関わる最低限度の知識を持っておかないと、ミナミヌマエビの飼育と繁殖がうまくできるようになったからといっても、そのまま通用できるエビでないということになります。

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レッドビーシュリンプは海外産のエビになります。

 

それで、ミナミヌマエビとレッドビーシュリンプの根本的な違いについてなのですが、その違いはミナミヌマエビは国産のエビであり、レッドビーシュリンプは海外産のエビである事が最も大きな違いになります。

また、海外産のエビですから当然ながら、国産で日本の気候に適応できるミナミヌマエビと同じような飼育方法では問題が出るのは当然なのですが、そちらについて次回に続きます。