ミナミヌマエビ飼育研究所

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おしゃれな一体型水槽を購入する前の注意点|拡張が厳しい

初心者の方がメダカやミナミヌマエビなどの水槽で飼育する生き物に対して、何かしらの興味を持ちアクアリウムを始めるのは大変好ましいとなのですが、本当に何も知らない人の場合は一番最初の水槽入手の段階で迷ったりすることになります。

一言で水槽と言ってもそれは沢山の種類がありますから、単純にこの水槽を購入すれば良いという訳でもありませんし、水槽以外の飼育器具も色々と合わせて購入しないといけないものですから、益々よく分からなくなるのは当然かもしれません。

アクアリウム業界自体が相当マイナーな業界であり、それは今後もあまり変わらない状況が続いていますから、少しでもユーザー層が増えるのは良いことなのですが、何も知らないまま始めても直ぐにやめてしまいかねませんから、簡単にわかりやすい説明は必要です。

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初心者の方がよくやるのが一体型の水槽を購入することです。

 

これまで、一度も水槽を購入したことが無い初心者の方が購入時に真っ先に検討するのが、一体型のインテリア水槽と呼ばれているタイプの水槽になり、こちらの一体型水槽はそれだけを購入すればすべてがセットになっています。

また、見た目もすっきりとしていて、余計なものがなく、それだけを購入すれば良いことや、設置場所を考えてもどこにでも気軽に設置できる様な作りになっていることが殆どですから、これなら便利かな?と思うわけですね。

別に、一体型のインテリア水槽が悪いとか、購入しないほうが良いと言った訳ではなくて、人それぞれの環境にあった水槽であれば全く問題は無いのですが、こちらの一体型水槽のことをよく理解しておかないと、後々アクアリウムを止めてしまう要因になる場合もあります。

一体型水槽の良いところと悪いところを事前に把握しておき、それを踏まえた上で最適であると判断できるのであれば、購入すれば良いということですね。

 

 

一体型水槽の良いところはそれだけ購入すればよくデザインも良い感じ。

 

最初に、一体型水槽の良いところをみると、当然デザイン的に個別の水槽を購入するよりもまとまっていますから、それだけを購入すればよくて、余計なことを考えなくてよく、あとは魚とかエビを購入すれば良いだけになっています。

ですから、キッチンであるとか玄関などにそれだけをポンとおけば水槽が稼働できますので、普通の水槽の様に色々な器具を購入して配線を回す様な面倒なことはありません。

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また、一体型の水槽には蓋がついていることが多くて、地震が発生しても水が漏れない様な作りになっていますから、もしもの時にも安心といったところでしょうか?

サイズも比較的小さな30cm前後の水槽が殆どであり、60cmを超える水槽で一体型の水槽といえば、レッドシーなどの海水魚用の高額なガラス水槽くらいになりますので、こちらは法人かかなりの資金的余裕のある方向けの水槽になる様な感じです。

 

 

一体型の水槽のよく無いところは拡張性が皆無であることです。

 

これまでにアクアリウムの経験が全く無い人からすれば、普通のガラス水槽というのは枠無しの水槽であっても、見た目がいまいちであるとか、照明がダサいとか配線が面倒といったイメージがあるかもしれません。

それとは反対に、一体型水槽の場合は全体的にデザインの統合が行われて、照明も見えないところにすっきりと収められていることや、配線も電源ケーブルくらいしかありませんから、見た目もバッチリです。

しかし、一見して一体型水槽の良いところというのは、実はそのままデメリットになることも多くて、早い話が最初の仕様を後で変更することが殆どできない為、最後まで購入時のまま使うことになるのです。

 

 

 

アクアリウムというのは他のどのペットよりも個体数が増えていきます。

 

別に、購入時のまま使うことになっても良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、段々飼育している生体が増えてきた際には、当然全体的なパワーアップが必須になるのですけど、それも一切できない訳ですから、困ることになる訳ですね。

アクアリウムというのは長期間やるほど、その環境で飼育する個体数が増えて行くことが殆どであり、後々拡張できない水槽というのは、殆どの場合で交換になることが多いのです。

逆に言えば、最初から最後までその水槽でメダカ10匹、ミナミヌマエビ10匹のみを飼育する方であれば、一体型水槽が最適な水槽になりますので、この辺りを理解しておくと便利です。

ここまででしたら、別に目的によっては一体型水槽も特にそれほど問題は無いのですが、実は致命的な欠点がありますので、そちらについてご説明します。

それでは、次回に続きます。



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