マンションの大規模改装が行われているので、ベランダの荷物は全て撤去しないといけなくなってしまっています。滅多には無いことなんでしょうけど、今それが行われているので、少しずつですけど、ベランダに設置している水槽の撤去作業を進めてました。
ベランダに大量に設置していた水槽及びバケツの撤去が進み、バケツは全て撤去完了。水槽は残り2本になりました。残っていた水槽の撤去を進めていると、あれだけ大量にいたはずのメダカ、エビ等が殆どいなくなっており、メダカは1匹、エビは3匹位?
これまで、放置していてもここまで屋外の水槽で生体の個体数が激減したことはなかったので、気温とかの変動の影響も有るんでしょうかね?、残りの水槽は2本になったのですが、撤去した水槽の管理がまた面倒な状態になってます。かさばりますからね。
ベランダに設置した水槽の撤去が完了中!残りは2本。
ベランダから撤去した水槽のうち、発泡スチロール水槽はのこぎりで細かく切り刻んで、ゴミ袋に入れてゴミとして処分できるのは素晴らしいです。流石に発泡スチロールは処分が簡単ってのが最大のメリットですね。更に保温性も素晴らしく良いです。
ただ、問題なのはガラス水槽です。ガラス水槽はバラバラに分解してゴミとして処分することはできず、行政が指定している粗大ごみシールを貼り付けて、粗大ごみとして処分しないといけません。倉庫にしまっても良いけど、スペースが有るか問題ですね。
他に、水槽を撤去していて困ったのが、大磯の扱いになります。ソイルとか赤玉土等を敷き詰めている水槽であれば、そのまま乾燥させてゴミの日に処分することができますが、大磯の場合、そういう訳にはいかず、乾燥させて一旦倉庫で保管するしか無い?
面倒な大磯は流行らない時代になってしまったのか?
今回、ベランダの水槽の完全撤去に向けて、色々と撤去していて思ったのが、生き残っている生体の数が異常に少なくなっていること、更には大磯の扱いに困ることでした。以前はアクアリウムと言えば、大磯が当たり前だったので、大量に所有しています。
室内に水槽では、大磯を使ってしまうと、水換えなどの際に大磯が水槽から出てしまい、それが原因でフローリングに傷がついたり、浴室で水槽を洗っている際に大磯の粒がその辺に転んでしまうと、浴室で傷がついたりするので、扱いが本当に面倒です。
ソイルの場合、いらなくなったら、外で乾燥させてそのまま燃えるゴミで処分するだけですし、フローリングに落としても傷はつかないですし、浴室などで落としても傷もつかず、排水口で詰まることもなく、大磯が必要になる要素が全くない時代になった?
最後に残った2本の水槽の生態系は完璧だった?
昨年までは、放置していても大量のメダカやエビがいた筈のベランダの放置水槽だった訳ですが、今年は撤去をする為に中のものを全て確認していたら、殆ど生き残りがいなかった訳です。残りの2本の水槽では、多分、最後の生態系が残っている感じかな?
最後の清流と呼ばれている四万十川みたいな水槽ですが、豊洲市場でもらってきた背が高い発泡スチロールの水槽は、未だに生態系が作られていて、メダカやエビが自動で繁殖している可能性があります。水深が深くてマツモなどがあるので、実態は不明です。
残っている最後の2本の水槽も今月には撤去しないといけない訳ですが、コロナ以降の長期放置により、メダカの数も減少しているものの、肝心のエビの生き残りは最後の背が高い発泡スチロールだけになってしまっています。どれ位が生き残っているか?
室内の水槽で管理していたエビは既に全滅が確認できているので、本当、20年くらい?飼育してきたエビの子孫最後の生き残りが、その水槽にいるわけで、ちょっと室内に移動させるか?どうするか?。慎重に考えて生き残りの個体を確認する予定です。