水槽を管理していると必ず必要になるのが定期的な水換えなのですけど、水換えについてはその管理者の考えとか環境により、どのくらいの頻度で行わないといけないのかがかなり変わってきます。
しかし、一般的な大きさの水槽の水換えであれば、水換えをする際に水作のプロホースがあればとても快適に水換えが出来ますので、水槽をお持ちの方であれば必ずと言っていいほど購入されることをお勧めいたします。
今まで、水作のプロホースを購入して後悔したと話している人は見たことがありませんから、顧客満足度は限りなく100%に近い、他には類を見ないようなアクアリウム業界ナンバーワンのヒット商品なのではないでしょうか?
水作プロホースが発売されるまでは灯油のポンプで水換えをしていた。
水槽の中の水をサイフォンの原理を使って上手く吸い出し、砂利やソイルなどを吸い込まないように上手く設計されている水作のプロホースを使えば、本当に簡単便利に水換えを行うことができます。
一度でもこの水作プロホースを使ってしまうと、他の方法で水換えをするのは面倒で仕方がなくなりますし、他の面倒な方法で水換えをすること自体が既に頭の中から消え去ることになります。
それほど便利で快適な水作のプロホースなのですけど、このような画期的な商品が発売される前というのは、似たような仕組みで灯油をタンクからストーブに移し替えるホームセンターなどで売られている灯油用のポンプがよく使われていました。
ホームセンターに行けば大体100円前後で売られている灯油用のポンプでしたら、日本中どこにでも売られていますし、知らない人もないでしょうけど、かつてはこの灯油ポンプを使って水換えをしていた人も多いかと思います。
最近の水作プロホースは吸い出し用のポンプが付いている。
今から20年ほど前に購入した水作プロホースと現在販売されている水作のプロホースをみると明らかにデザイン変更がされていて、現在販売されている商品の方が見た目も性能もよくなっています。
何が違うのかといえば、かつてのプロホースは水槽の水を吸い出す時に、人が上下にガシャガシャしないと水を吸い出せなかったのですが、最近のプロホースは新しく追加されているポンプを利用してガシャガシャしなくても水を吸いだせるようになっているようです。
ただ、この新しく追加されているポンプなのですが、購入初期の頃は確かに普通に使えて便利でも長期間において利用していると、だんだんポンプ性能が落ちてくるようで、そうなると旧プロホースのようにガシャガシャしないといけません。
実際にパッケージを見ると便利そうなことが書かれているのですが、実際に使った感じでは、こちらの機能はあまり意味がないような気がしますし、人の手でガシャガシャした方が早いので結局は古い商品と同じやり方で水換えをしています。
多分、似たような人は案外多いのではないでしょうか?
20年前のプロホースでも現役で使える高い耐久性能。
実際、20年以上前くらいに購入したプロホースに関しては、今でも普通に使えるくらい耐久性が高いものであり、屋外などに放置して紫外線でプラスチック部分がダメージを受けない限り、安定して利用することが可能ですから驚くべき耐久性です。
価格も安いですし水換えも便利になりますから、この水作のプロホースを利用しない理由自体が見当たりませんので、長期間において水槽を管理しない方であっても、水槽を購入する際には同時に購入しておいた方が良いかもしれません。
構造もシンプルであり使い方も簡単なプロホースなのですけど、利用する際には必ずホースと本体を接続している部分をきつく締めておかないと、ガシャガシャしているとそこが抜けて近辺が水浸しになりますから、そちらには注意が必要です。
最近の水作のプロホースは、ポンプが付いていてそれを使えば水槽の水を簡単に吸い出すことが出来るようになっている為、一見便利そうなのですけど、そのポンプは段々使えなくなってきます・・・。
結局は旧商品のようにポンプを使わずにガシャガシャするのですけど、そうするとたまに水を吸い出し中にホースが抜けてその辺一帯が水浸しになる為、使用前には必ずホースの接続部の点検をした方が無難です。
それ以外は水換えに関して言えば全く非の打ち所がない商品ですし、価格も安いですから購入しておいて全く損はありません。