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大磯とソイルと水作プロホースの使い回しには要注意

水槽の水換えと掃除をする際に、必ず利用した方が良い飼育器具に水作のプロホースという水槽の水換えと掃除が同時にできる便利な商品があります。

その仕組みは簡単で、サイフォンの原理で一度吸い上げた水槽内の水を、水槽よりも下側に設置しているバケツなどに水を一気に流し込む単純な構造になっていています。

それを使って水槽内の底面に溜まった汚れを水と同時に吸い出しながら水換えもすることができます。

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最初にこのプロホースを考えた水作の担当者の方は凄い才能だと思いますので、大げさに言えばノーベル賞の受賞候補にしても良いかもしれませんね。

かなり前に発売されたプロホースなのですが、これが出る前は石油ストーブ用のポンプを使って水換えをやっていたくらいですから、いかにプロホースの発売後に水換えと掃除が便利になったのかがよくわかります。

 

 

便利な水作プロホースの欠点と問題点について。

 

水作のプロホースに致命的な欠陥があるとか、問題があるとかではなくて、使っている環境によって発生する問題になるのですが、大磯との相性は一見良い感じに見えて、あまりよくありません。

強いて言えば、最近のプロホースには丈夫にポンプが付いていて、それを押すと水を吸い上げる仕組みになっているのですが、このポンプが弱すぎて役に立たないため、おもいっきり水槽内で上下に振らないと水を吸い上げません。

かつてのプロホースは、ポンプがなくて水槽内で上下に振って水を吸い上げる仕様になっていたのですが、このポンプが付いている最新版は上下に振っているとポンプが吹っ飛んで水浸しになることもあります。

唯一の欠点はこれくらいでしょうか?

実際にプロホースを使ってみればわかりますけど、大磯の水槽で使っていると、一気に大磯が舞い上がってきて、プロホースの上側にある吸い込み口に細かい大磯が挟まって取れなくなることがよくあります。

吸い込む水量を調整すれば良いのでしょうけど、それをやっても結構細かな大磯の粒が沢山吸い込み口に挟まってしまって、それを毎回取り外すのが面倒ですから、そのまま他の水槽で使うことになるのですが、ここで問題が発生します。

 

 

大磯とソイルの水槽ではプロホースの使い回しはやめた方が良い話。

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別に大磯がプロホースの吸い込み口に挟まっても別に問題はないと思われるかもしれませんが、これがソイルの水槽でも同時に利用すると、ソイルの中に大磯の粒が混じってしまうことがあります。

ソイルの中に大磯の粒が一度混じってしまうと、後でそれだけを取り除くのは難しくて面倒ですから、あまり良い状態とは言えません。

複数の水槽を管理していて、大磯とソイルの水槽を何本もお持ちの方がいれば、大磯とソイル用の水槽用に複数のプロホースを用意するか、水槽の水換えが終わるごとに、プロホースをバラして掃除をした方が良いと言えます。

大磯の水槽にソイルが入ってしまうのは別に全く問題がないのですけど、その逆は大きな問題がありますから、最初にソイルの水槽の水換えをするようにして、その前にプロホースをバラしてきれいに掃除をするのも良いかもしれません。

ただ、長期的にプロホースを使っていると、毎回バラして掃除をするのが面倒になってきますし、プラスチックの部品が硬くなった状態でバラすとヒビが入ったりします。

 

 

ソイルの水槽に大磯が混じっては困る理由について。

 

水換えと掃除のたびに毎回プロホースをバラして綺麗に掃除をして、吸い込み口に詰まっている大磯があれば爪楊枝などで撤去した方が良いと思っても、それは最初だけでだんだんそのような考え方はしなくなるものです。

ですから、複数の水槽がある場合は、複数のプロホースがあった方が良いのですけど、プロホースはバケツに引っ掛けて使いますので、使用後にバケツにセットしたまま保管することが多く、毎回利用のたびにバケツから外したりセットするのも面倒。

結局、毎回プロホースをバラすのも面倒ですし、複数用意するのも面倒となると、その解決方法は大磯をすべて撤去するといった解決方法が一番適切な方法になります。

ソイルの中に大磯が混じってしまうと困る理由があるから、ソイルの水槽に大磯が混入するのを極端に嫌がっている訳ですから、この辺り結構難しい問題なんですね。

結論から言えば、室内の飼育水槽からすべての大磯を撤去して、ソイルに変更することが最も効率が良くてコストもかからないことになるのですが、ソイルに大磯が混入すると困る理由とはなんでしょうか?

逆の大磯の水槽にソイルが混入するのは全く問題がありません。

それでは、次回に続きます。



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