メダカを長期に繁殖させたら白メダカだけになる謎?

黒メダカ、青メダカ、白メダカ、ヒメダカ等、色々と、色の違うメダカを飼育して長期間に渡って繁殖させていると、最初は均等的に子孫が誕生するんですけど、長期間飼育していると、白メダカの数が圧倒的に多くなっていき黒メダカ、青メダカは消えます。

これも絶対的な話ではないのですが、いろいろな水槽でメダカの飼育と繁殖をしていますが、どの水槽も、数年後には必ず白メダカが圧倒的な数になっていて、次にヒメダカがポツポツと居るくらいで、最初にいたはずの黒メダカ、青メダカの子孫は消えます。

この謎については、遺伝の法則によるものなので、なんとも言えませんが、そうなるような白メダカが一般流通していて、ホームセンターのアクアリウムコーナーや、熱帯魚専門店で白メダカとして、売られているって考えるのが妥当なのかもしれません。

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メダカを長期に繁殖させたら白メダカだけになる謎?

 

現在入手しているメダカですが、ホームセンターのアクアリウムコーナー、ネット通販によるアクアリウム専門店などで購入したもので、野生のメダカを捕獲したものではなく、どのような繁殖がされた個体なのかは分からず、色が違うってのだけ分かります。

複数の異なる店舗で購入したメダカですから、同じ系統の遺伝子を持っているとは思えないのですが、白メダカ、ヒメダカ、黒メダカ、青メダカを繁殖させている業者が同じで、いわゆる販売店の仕入元が同じであれば、同じ血統の遺伝子のメダカになります。

白メダカについては確実ではないのですが、江戸時代よりも前から存在していて、それらが飼育されていたって話を聞いたことがあっても、この事実は確かめようが無いのであくまで噂程度の話なんですけど、白い個体のメダカを長期繁殖させ今があります。

 

 

日本で売られている白メダカの遺伝子が強いのか?

 

異なる色をしたメダカの個体を繁殖させていると、等分して同じ比率で子孫が生まれるのでは?と思うかもしれませんけど、どの水槽も数年間に渡って繁殖させた個体を見てみると、圧倒的に白メダカが多く、逆に黒メダカの子孫は全くいなくなってます。

他の環境で繁殖させている人は異なる人も居るのかもしれませんが、室内、屋外にて、複数の水槽を用意して、異なる販売者から入手した、異なる色のメダカを飼育繁殖させていると、なぜか白メダカの子孫が圧倒的に多くなり、ヒメダカが僅かに残ります。

元々、白メダカって売られている個体を購入すると、丁寧に水合わせをしても、半分くらいが落ちてしまうくらい弱い個体が揃っていることが多く、白メダカの飼育をする前にヒメダカで水を作ってからのほうがよいのですが、本当に謎が多い白メダカです。

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大型個体や特殊個体も全て白メダカの子孫のみ?

 

メダカを飼育繁殖させる際の醍醐味として、ラメとか、色が異なる子孫が生まれてくるってのがあるんですけど、更に超大型個体で5cm前後のワカサギみたいなメダカとか、ピンポンパールみたいな、まん丸の可愛いメダカが生まれて来ることもあります。

そういった普通とは異なるメダカの子孫も何度も繁殖させて居るんですが、なぜか?、こういった特殊個体のようなメダカも、なぜか白メダカばかりで、他の色のメダカがいないんですけど、まあ、白メダカの割合が圧倒的に多いのでそうなるのかもです。

追加で、他の異なる環境からヒメダカ、黒メダカの個体を追加しても、なぜか白メダカの子孫が圧倒的に多いので、現在飼育している白メダカの遺伝子がどれだけ強いのか?ってなるんですが、ヒメダカも一定割合存在しているので、今後も確認していきます。