2019年もピンポンパールメダカの固定化に失敗した

金魚でピンポンパールの名称で売られている、ピンポン玉のように体が丸い金魚が居るんですが、あれと同じように体が真ん丸のメダカの固定化を数年間に渡って試みていても、なかなか固定化というか、真ん丸メダカだけの繁殖はかなり難しく苦戦してます。

それで、今年の令和元年も数匹無事に成長したピンポンパールのようなメダカの繁殖をしていたんですが、残念ながら失敗してしまい、成長していたピンポンパールのような、メダカたちはすべて死んでしまったので、また来年以降、固定化に挑戦をします。

普通のメダカの繁殖は容易なんですが、ピンポンパールみたいなメダカはお腹が大きく丸くなっていて、メダカ特有の交尾中に雄と雌が体を寄せ合って尾ひれを絡ませる動作がかなり難しいと言うか、そういった繁殖行為をしているこのタイプの個体は・・・。

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2019年もピンポンパールメダカの固定化に失敗した。

 

金魚とは異なり、メダカの産卵活動は特徴的で、雄と雌を水槽に入れておくと、繁殖可能になった個体が水槽内でくるくる回るような動作をして、猛烈に産卵アピールをして、その後、体を寄せ合い、尾ひれを体に絡めて産卵活動を行う流れになります。

兎に角、ピンポン玉みたいなまん丸い体をしたメダカの個体は成長すると、大きさは4cm位ですが、お腹が真ん丸に膨らんでいて、泳ぐのは下手ですし、餌を食べるのも下手なんですけど、それ以前に産卵活動が出来ないのでは?と思えるくらいな状態です。

それで、数千匹のメダカの稚魚から一定確率で生まれてくるようになっている、現在飼育中のメダカたちの子孫の中で、無事に育ってくれるピンポンパールみたいなメダカは数匹程度なので、DNA的にはこのタイプのメダカが生まれる個体が揃っています。

 

 

ピンポンパールみたいなメダカは100%白メダカ。

 

どのメダカでも確実にピンポンパールみたいな子孫を産卵出来る訳ではなくて、当然ながらDNAで遺伝子情報で一定確率でそういったレアな個体が生まれる要素を親メダカが持っていないといけないのですが、このタイプのメダカは現在100%白メダカだけ。

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その詳細的な理由はよくわかりませんが、ヒメダカ、黒メダカ、青メダカと呼ばれている色のメダカを泳がせていて、どのようなメダカを水槽で飼育していようが、この体型になるメダカは必ず真っ白なメダカのみになるというのが、神秘的なのが面白いです。

完全にピンポンパールみたいなメダカのみで飼育と繁殖のサイクルを回せるようになれば、一応、かわいいピンポン玉みたいな体をしてメダカということで、新しい商品名で流通できそうな気がするんですけど、結構可愛いので、色々な人から人気があります。

 

 

配布した友人たちも誰一人繁殖に成功していない難しさ。

 

結構前に、偶然ピンポン玉みたいな体をしたメダカが数匹、水槽内を泳いでいるのを見てメダカは病気になるとお腹が膨らむこともあるので、これは危険な病気なのかな?と思ってしばらく見ていたんですが、全然落ちることなく、2年ほど普通に生きました。

他のメダカは3年、4年と生きる個体もいますので、他の水槽内の同じ親から生まれた個体を比較すれば、あまり強くないというか寿命が短い気がしますが、一定確率でこの変わったメダカが生まれてくる普通の体型をした親の個体を安定環境で育てています。

その結果、年間で一定確率でこのタイプのメダカが生まれてくるので、友人たちに見せていたら、是非欲しいとか、自分が繁殖させてみたいって話になり、一定数を提供してきているんですけど、未だに誰もこの個体の繁殖に成功していない位の高難易度です。

親メダカは普通の体型をしていて、外見からはこのピンポンパールみたいなメダカが生まれてくる遺伝子を持っているってのは分からないので、生まれてくる稚魚を大事に育てて丸い個体がいればラッキーって感じなんですが、来年は無事に固定化出来るかな?



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