ボウフラがメダカの稚魚を襲って食べて全滅した?

メダカの繁殖をしている人からの相談なんですが、何でも、メダカの稚魚を飼育している水槽にボウフラが大量発生してしまい、稚魚が襲って食べられてしまったソウナンですけど、その結果、育てていたメダカの稚魚が全滅してしまって困っているとのこと。

ただ、このボウフラがメダカの稚魚を襲って食べるというのは、ちょっと信じられないので、実際にはメダカの稚魚が全滅した理由と、水槽にボウフラが大発生した因果関係については関係ない訳ではないのですが、ボウフラがメダカの稚魚を襲うのは難しい。

その理由ですが、ボウフラは動きが遅く、普段はのんびりしていても、緊急時には瞬間的に高速に泳ぐことが出来るメダカの稚魚を襲って食べるのは難しいですし、メダカの稚魚が死ぬ原因は餓死、水質の悪化の何れかが殆どなので、先ずはそちらを疑います。

 

 

ボウフラがメダカの稚魚を襲って食べて全滅した?

 

最初に、信じられないかもしれませんが、ボウフラは綺麗な水を好みますので、蚊はきれいな水を選んで産卵をするんですが、その後にボウフラが大量発生してくると、次第に水槽が汚れていき、メダカの稚魚に適さない水質になり、全滅することもあります。

ボウフラ自体は綺麗な水を好むと行っても、そのままではどんどん水槽を汚す原因になりますから、水槽内が最近汚れてきた?、ヘドロが溜まっている?と言った状態であれば、プロホースでゴシゴシ底の汚れを吸い上げると、大量にボウフラが見つかります。

結局、メダカの稚魚が全滅する理由は、餓死、水槽の水の悪化、水温の限界を超えた上昇等ですから、水槽内にボウフラが大量に発生している場合は、恐らく、毎日管理していない水槽で、エサも毎日数回与えることもせずに、餓死してしまったのでしょう。

 

 

管理していればメダカの稚魚が全滅することは滅多に無い?

 

メダカの稚魚を元気に育てる場合、最低でも毎日朝晩の2回位はエサを与えることになりますから、毎日餌を与えていると、その際に水槽も必ずチェックしているので、ボウフラが大量発生している状態になるとは考えにくいので、まあ、餓死を疑います。

成長をした親メダカであれば、ボウフラが水槽内にいると、積極的に襲って食べてくれますので、ボウフラは格好の餌になるんですけど、この場合でも、放置しておくと、ボウフラが大量発生してしまい、水質がどんどん汚れるのですが、親メダカは大丈夫。

なので、親メダカの感覚で稚魚を放置飼育していると、餓死で死んでしまう、ボウフラ大量発生により、水質の悪化が発生してしまい、稚魚が耐えれなくなりそのまま死んでしまい、ボウフラの餌になるか?、微生物の餌になるか?、完全に消えてしまいます。

 

 

稚魚の水槽からボウフラの発生を防ぐのはとても簡単。

 

一度でも水槽を、蚊の産卵場所にされてしまうと、後々色々と面倒なんですが、実は蚊の産卵を防ぐのはとても簡単で、水槽の上にダイソーで100円売られている防風ネットをかぶせておけば、蚊はその水槽で産卵をすることが出来ず、ボウフラから守れます。

防風ネットを水槽の上に置くと、隙間があるので蚊はその隙間から入って来れるのでは?と思うかもしれませんが、蚊だけでなく、ハチやカナブン、スズメや鳩なども近寄らなくなりますし、万が一虫が侵入しようとして場合、そのまま水槽で溺れ死にます。

ですから、防風ネットはデザイン性は全く重視されていませんから、水槽にかぶせた際は見た目はイマイチですし、餌やりも面倒になってきたりするんですけど、屋外の水槽はいつも鑑賞している訳ではなく、害虫やボウフラを防げるので、結構お勧めです。