アクアリウムにおいてメインで飼育している人は少ないのでは?と思えるヒメタニシって日本原産のタニシがいるのですが、私は長期間においてヒメタニシをメインで飼育している水槽がありまして、とても安定していて長生きをして大きく成長しています。
大凡で、5年位はいきているのでは?って感じで、買いの仲間は世界的に見ても相当寿命が長くて、確か100歳とか500歳って貝がいるって話も聞いたことがありますけど、貝は年齢を確認した時点で殺してしまっているので、それ以上は生きれないのです。
ヒメタニシの寿命については、環境に相当な影響があることから確実な答えはないのでは?と思いますけど、ドジョウが10年以上生きることから、ヒメタニシはそれ以上に長寿命ではないのかな?といった感じなんですけど、ヒメタニシの飼育方法について。
寿命5年以上?ヒメタニシを上手く育てる方法はドジョウが秘訣?
ヒメタニシは以外に長期的な飼育が難しくて、殆どの人が知らない間に全滅させてしまうことが多く、逆にヒメタニシが増えすぎて困るって人は結構最適な飼育環境を作るのが上手い人なので、殆どの魚やエビの飼育を安定して行えますのでぜひチャレンジ。
それで、ヒメタニシを上手く育てる方法ですが、鉄板の荒木田土を水槽に敷き詰めるのが必須になりますし、同じような環境でも大磯等の環境ではヒメタニシは長生きができないようで、いつの間にやらヒメタニシは死んでしまって全滅していた状態なのです。
上手く育てる方法はとても簡単で、荒木田土を4cmほど敷き詰めた水槽にマツモやホテイアオイ、サルビニア・ククラータなどを適当に入れておき、後はこれがカレーの隠し味的な存在になるのですが、ドジョウを適当に入れておくと本当に長生きします。
正直殆ど姿を見ることがないヒメタニシの飼育は簡単なのでお勧め。
ヒメタニシを屋外にて荒木田土を敷き詰めた水槽で飼育してみれば分かりますが、水が直ぐにグリーンウォーター状態になってしまって、殆ど姿を見ることが出来ませんので、観賞用としてはあまり向いていないかもしれませんが、これはご愛嬌です。
荒木田土を敷き詰めた水槽の場合、水深が深い水槽であるほど、グリーンウォーターになりやすい傾向にありますのでその中で飼育しているドジョウやミナミヌマエビ、メダカやヒメタニシは観賞用としてはあまり向いていない?でもヒメタニシは分かります。
その理由としては、ヒメタニシはその性質上、ガラスにへばり付いた状態でガラス面の苔などの餌を食べながら移動しますので、どれだけ水がグリーンウォーター状態になり視界が悪くなっても、ガラス面を移動している巨大化したヒメタニシを確認できます。
マルタニシよりも巨大に成長をしたヒメタニシは格好良い?
日本原産のタニシでヒメタニシと大変良く似ているのがマルタニシと呼ばれている、500円玉位の大きさに成長をするタニシなんですけど、普通の人が見てもヒメタニシとマルタニシの違いを知っている人は殆どいないので、ああタニシね・・で終わります。
一般的にヒメタニシはマルタニシよりも一回り程小さく、ちょっと角ばったデザインをしているのですが、クローズドの安定した環境で、餌をふんだんに食べて育っているヒメタニシはどんどん成長をしていき、他の水槽のマルタニシよりも巨大になってます。
最終的にはマルタニシの方が巨大になるのかもしれませんが、荒木田土水槽で育てているヒメタニシは最初は小粒な個体だったのに、毎日プレコタブレットを餌として与えていますし、5年以上も生きていますので、今後も更に大きくなるかもしれません。
ちなみにヒメタニシは割安で売られていて、マルタニシは価格が高くなっていますので、マルタニシのほうが高級感があるような雰囲気ですが、マルタニシのほうがより増やしやすいので、レッドビーシュリンプの水槽に入れておけば爆発的に増えます。