スドー メダカの浮くネット黒に恐怖のじょうじが大発生!?

今月開催されいていたAmazonのサイバーマンデーセールで見つけて購入した、スドー メダカの浮くネット黒なんですが、一回だけ4㎝位の白メダカが侵入しただけで、それ以降は親メダカの侵入もなく、稚魚たちも元気に育っているので結構使えますね。

夏場であればサテライトLで全然余裕で卵の孵化とか、針子と呼ばれているメダカの稚魚たちの飼育も余裕で出来るのですが、12月前後の寒い時期になると、サテライトでは本水槽との温度差が発生してしまって卵が腐ったり稚魚が死んだりしてしまいます。

その場合、円状のプラケースを浮かべて、その中に卵や稚魚を入れておけば、ヒーターで温度管理しているメイン水槽と同じ水温になりますから、簡単に卵を孵化させたり稚魚を育てたり出来るのですが、もっと簡単に出来るのがメダカの浮くネット黒です。

 

 

スドー メダカの浮くネット黒に恐怖のじょうじが大発生!?

 

それで、スドー メダカの浮くネット黒を水槽に浮かべて様子を見ていた所、なんか変な物体が沢山くっついている?、って感じで気になってみてみると、なんと、じょうじが沢山くっついていて、もぞもぞしているのを見てしまって、倒れそうになりました。

じょうじと言うのは、正式名称が分からないけど、小さなゴキブリのような害虫のことであり、以前、外部から水草(浮草)を導入した際に卵がくっついていたようで、水槽にいついてしまって、何度駆除をしても蘇って繁殖をしている恐ろしい害虫です。

この害虫、屋外でホテイアオイ等の浮草を育てていると、結構発生する害虫で、とても小さくて大きさは1ミリか2ミリ程度なんですけど、耐水性能があるのか、水の上をぴょんぴょん跳ねることが出来て、完全駆除をするのが本当に難しい害虫なのです。

 

 

じょうじの完全駆除はやはり水槽の完全リセットしかないですね。

 

ちなみに、じょうじの元ネタはテラフォーマーズって漫画の火星で進化をしたゴキブリから採用しているのですが、本当いゴキブリそっくりで、一匹見つけたら20匹は仲間がいるって感じで、見つけ次第駆除をしているのですが、本当にしつこく復活します。

人間の目には見えないくらいの卵を水槽のフチなどに大量に産み付けていたり、水草やエーハイムのナチュラルローパイプや各種パイプに大量に産み付けているでしょうから、完全駆除をするには水槽をリセットするしかないでしょうから、結構面倒です。

このへんな害虫、じょうじは水がないといきていけないことや水に沈めると死んでしまいますので、水中ではいきていけないって特徴がありますから、一旦水槽を完全に清掃して乾燥させて、それから浮草なども全て処分する方法で苦情をするしかないです。

 

 

実はこの環境では意外に簡単に纏めて駆除ができるのかもしれない。

 

この、名前もよく分からない害虫、じょうじなんですが、スドー メダカの浮くネット黒をたいへん好むらしくて、色が黒くてネットなので足場になりやすいってのが理由になるのかもしれませんが、相当な個体数がイケスの浮いている部分で確認できます。

見ていたら気持ち悪いし苛つきますので、粘着力の強いガムテープでひっつけて駆除をしてみると、結構簡単に20匹、30匹単位で駆除ができるのがわかりましたので、案外スドー メダカの浮くネット黒を使えば、壊滅させることが出来るかもしれません?

どこにこんなに隠れていたのか分かりませんけど、黒ネットに大量にくっついているじょうじが面白いように、ガムテープでまとめて駆除ができますから、こまめにガムテープで駆除をしているとリセットをしなくても壊滅させることが出来るかもしれません。

基本的に室内水槽で水温を25度に設定している水槽は害虫にとっても快適そのものの環境ですから、一度でも外部から水草にくっついて侵入してきた害虫の駆除は大変なので、水草を水槽に持ち込む場合は慎重かつトリートメント水槽を使うのが良いですね。

このゴキブリのような小さな害虫の名称が気になる今日この頃です。