メダカを飼育している水槽にアマガエルがやってきた対策

メダカの飼育をしている水槽を屋外に設置している人も大変多くて、特に水槽や周辺の見た目に拘る人は発泡スチロールではくて、コダワリのビオトープ環境や大きな睡蓮鉢の環境で綺麗に植物なども育てながらメダカを共存させている人も少なくありません。

見た目が大変美しい自然を感じさせる水辺の環境はメダカにとっても大変過ごしやすい環境であることが多くて、水棲植物が水を綺麗に濾過してくれますから、水はいつもきれいに保たれますし、自然の隠れ家なども発生してメダカも大変心地よさそうです。

当然ですが、庭先にそんなに快適なビオトープや睡蓮鉢の環境があれば、メダカが快適に過ごせるのは当然として、全然関係のない自然界の生き物たちから見ても砂漠の中のオアシスのような環境ですから誰に断ることなく勝手に集まってくることになります。

人間でもそうですけど、全く水場ないような砂漠や草原などで、一箇所目立って綺麗な水場があり、そこに魅力のある植物がたくさん生えていて、食料も沢山有るような場所を見つけたら、自然と底に足を運んでそこで落ち着きたいと思いますからね。

 

 

メダカを飼育している水槽にアマガエルやってきたらどうする?

 

メダカが快適に過ごせるビオトープや睡蓮鉢の環境は実際に色々な生き物にとっても環境的に素晴らしいので、アマガエルのようなカエルがいつの間にかやってくることがあるのですが、その場合はどうすればよいのでしょうか?

実際にアマガエルは水場を好むわけではなくて、水場に生えている植物の上で生活をするためにたまたまビオトープや睡蓮鉢を見つけてやってくることが多くて、水野中に潜って泳ぐようなことは殆どなくて、メダカに危害を加えることも先ずありません。

大きなトノサマガエルのようなカエルやウシガエル等がビオトープにやってたら問題かもしれませんし、それ以前に相当煩いの駆除の対象になるのでしょうけど、アマガエルは別にそれ程害があるカエルではありませんし、見た目も可愛いのが特徴的です。

小さくて緑色のアマガエルは、小さなお子さんも興味をもつことが多いですし、何より見た目がかわいくて小さいアマガエルはメダカに害を加えるどころか、ビオトープにやってくる害虫などを積極的に食べてくれる頼もしいお客さんのようなものなのです。

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メダカを飼育している水槽にアマガエルがきたら歓迎しましょう。

 

アマガエル自体が森林や山に生息していることが多いカエルなので、都会では殆ど見られないのですが、田舎の方でしたら庭先のビオトープや睡蓮鉢に集まってくることも稀にありますので、その際はアマガエルを歓迎してお迎えをすると、良い感じです。

ただし、狙ってアマガエルが水槽にやってくるのを待っていても、滅多に来てくれないくらいの確率なので、逆にアマガエルが水槽の水場を好んで固定しているのであれば、かなりのレアな確率でそれが発生していることを考えると、歓迎するしかありません。

アマガエルは水場で泳いだり潜って生息してるカエルではありませんから、普通に水槽を設置しているだけでは先ずやって来ませんし、トノサマガエルやウシガエル等が大量にやってきたら騒音だけでも大変なので、植物を沢山植えておく必要があります。

都会では絶対にありえないメダカを飼育している水槽にアマガエルがやって来れば、それを写真で撮影したり、記録していけば、それなりのコンテンツになりますからYoutubeやブログなどで公開をすると、カエル好きな人が集まってくるでしょうね。