ここ最近、暖かくなってきたので屋外の水槽でメダカやミナミヌマエビの飼育を始めたい人も増えてきているようで、水槽はスーパーから発泡スチロールをもらってくれば無料で水槽の確保が出来ますけど、砂利はどうしたら良いのかの相談が増えています。
砂利というのは大磯のイメージがあるかもしれませんが、一般的に水槽の底面に敷き詰めているソイルや砂などを全て含めて、砂利と表現する人も多いので、赤玉土や荒木田土であっても砂利で通用しますし、ソイルと表現してもまあ人によっては通用します。
発泡スチロールを水槽にした場合、細かな凹凸が発泡スチロール自体にそもそも沢山有るため、ミナミヌマエビの足場としてもなんとか使えますし、勝手にコケが大量に発生するため、ベアタンクで飼育をしても良いのですが、出来れば底に砂利を敷きます。
メダカの稚魚の繁殖をさせている場合などはベアタンクの方が分かりやすいので、ベアタンクで大量に飼育させている人もいますけど、プロの業者でない限り普通に赤玉土や荒木田土を敷き詰めて飼育しておいたほうが、微生物もより多く発生します。
荒木田土や赤玉土を購入するならビバホームが安くてお得。
肝心の赤玉土や荒木田土を、何処で購入すれば安くて安全の確保された状態で購入できるかと言えば、私の場合はいつもビバホームで購入していますし、1袋で200円以下で購入できるため、ネットの通信販売で購入するよりもお得に購入できます。
ビバホームについては、関東の人以外は知らない人も多いかもしれませんが、早い話がよくある大型のホームセンターのことですから、別にビバホームでなくても、地元にある大型のホームセンターに行けば、大抵、赤玉土や荒木田土が売られているはずです。
お住いの場所が関西でしたらコーナンが有名なホームセンターになるでしょうか?
赤玉土は20リットル位で200円位、赤玉土は2リットルで150円位で売られていますので、多分、ネット通販で購入するよりも、かなり格安で購入できるはずですから、メダカやミナミヌマエビの飼育で赤玉土や荒木田土が欲しくなったらホームセンターです。
ホームセンターで購入すると車でないと持ち帰るのが面倒。
一見して、ネットで購入するよりも、ビバホームやコーナン等の近くのホームセンターで購入したほうが、赤玉土や荒木田土を安く購入できることが多いのですが、購入時に気がつくのが案外かさばり重さがある為、車でないと持ち帰りが面倒な事です。
特に赤玉土は軽いんですけど20リットルクラスの大袋で売られていることがおおですから、どうしてもかさばりますし、荒木田土は元々田んぼの土なので粘度のようなものですから、かなりの重さがありますので、3袋も買うと相当な重さになっています。
意外な盲点かもしれませんが、ネットで荒木田土や赤玉土をみても、重さまでは伝わってこないため、大変わかりにくいんですけど、これらは大きくてかさばり、重量もありますから、購入する際には車でホームセンターに行かれた方が無難といえます。
ミナミヌマエビやメダカの飼育をしたくなったら、ホームセンターに行って赤玉土か荒木田土を購入しても良いですし、価格的な問題がないのであれば最初からアクアリウム用のソイルを購入しても良いですが、重さについては事前に考慮しておきましょう。
ちなみにドジョウやカブトエビの飼育をする場合は、荒木田土が断然お勧めであり、ヒメタニシも荒木田土で飼育をするとグングン成長していきますので、やはり田んぼの力は生命の源のすべてのリソースになっていることがよく分かる話になりますね。