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デンキナマズの飼育|飽きた際に物凄く扱いに困る魚

幼魚時代は、その見た目の可愛さから、ペットショップで見かけるとついつい飼育をしてしまいそうになるデンキナマズなのですが、普通の人はペットショップで見るだけにしておき、購入はしないことを強くお勧めする魚です。

前回にも書きましたけど、確かに幼魚時代は見た目も可愛くて、愛想も良く、サイズも小さい為、60cm水槽でもなんら問題なく飼育できるのですけど、これが成長していくにつれて、見た目が可愛くなくなり凶暴になり、大型になることを理解しないといけません。

また、他の魚やエビとは一切同居そのものができない為、常に単独飼育になりますし、見た目も可愛くなくなり、ズングリムックリした夜行性の肺魚のような感じになると、もはやオブジェの様な状態になり、殆どの人が飽きてしまうことが多いのです。

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水槽内にヒーターが設置できないことが多い為、オーバーフローが必須。

 

デンキナマズの特徴としては、当然デンキを発生して水槽内の他の魚を感電麻痺させて捕食したり、自然界では自分の身を外敵から守ったりしている訳ですが、そのような危険な魚の水槽の中にヒーターを設置するのはあまり良くありません。

人が感電するかと言えば、私が飼育をしていた際にはその様なことは一度もありませんでしたが、大きく成長したデンキナマズを素手で触ったり、むやみに水槽に手を入れるのはやめておいたほうが無難です。

デンキナマズがヒーターを破損させたり、物理的に壊したりすることは当たり前ですから、その様な魚の場合、水槽用のヒーターは別の濾過槽にいれて飼育するのが基本になりますので、この時点でオーバーフロー水槽の設置が不可欠になります。

 

 

オーバーフロー水槽が必須になる時点で高コストかつ設置場所の問題も発生。

 

オーバーフロー水槽というのは、濾過槽として、もう一つの大きな水槽を用意しておき、水中ポンプなどでメイン水槽と濾過用の水槽の中の水を循環させて濾過をさせる仕組みのことであり、最も強力な濾過性能を誇ります。

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そのデメリットとして、設置場所がより多くなること、水槽の設備が高額になること、その性質上騒音が発生することなどから、大型肉食魚の飼育であったり、海水魚の飼育であったり以外にはあまり使われることもありません。

その様な大型のオーバーフロー水槽を購入して設置できる様な環境に住んでいる人の方が珍しいくらいですから、デンキナマズの為にそこまで用意できる人でなければ、幼魚が成長をした際に必ずトラブルになります。

 

 

夜中に大磯を尻尾で弾きとばしまくるので、アクリル水槽が望ましい。

 

デンキウナギほどではありませんが、他の魚との共存ができない上に、口の中にはいるものは餌として認識してしまい、夜行性で昼間は殆ど動かず、夜中に水槽内で暴れまくり大型になるデンキナマズですから、飽きてしまう事がおおくなります。

どうしてもデンキナマズの飼育がしたい場合、90cmアクリル水槽のオーバーフロー仕様な何とか単独飼育かつ盆栽飼育で最後まで飼育できるのかもしれませんけど、ガラス水槽の場合は夜中に流木を吹き飛ばしたり大磯を弾きとばしまくるので要注意です。

思わずデンキナマズに興味を持ってしまった場合、それを購入して本当に最後まで飼育できるのかを、自分に対して何度も確認する工程が大変重要になってきます。

 

 

デンキナマズの譲渡を希望する人は殆どいないのでは?

 

寿命も長くてエサ代もかかり、ヒーターも水槽内に設置できない為、オーバーフロー水槽が最終的には必須になるデンキナマズを10年以上に渡ってお付き合いできる人であるなら、デンキナマズを購入しても良いということです。

私は途中で飽きてしまい、運良く引き取りたいと言った人がいたので譲渡しましたが、なかなかその様な奇特な人はでてこないことのほうが多いでしょうから、個人的には水族館などで見るだけにしておくことをお勧めいたします。




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