ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

屋外飼育水槽の危険な天敵の一つ|トンボを見かけたら要注意

屋外水槽にてメダカとかミナミヌマエビを飼育していると、完全放置で勝手に増えてくれますし、長期的な飼育も簡単にできますから、ビオトープなどでメダカに興味がない人でも、最近は特に白メダカを飼育する方が大変多くなっています。

それ故に、それなりに流通している白メダカの価格は安くもなく高くもなく、ヒメダカよりも数倍くらいは高いかな?といった価格帯に設定されていることが多いようです。

完全飼育放置であり、蒸発する飼育水をたまに補充するだけで飼育はもちろん繁殖も可能になる訳ですから、これができるメダカとかミナミヌマエビというペットがいかに優れているかが分かりますね。

スポンサードリンク


犬とか猫でしたら、ベランダで放置飼育をすることは出来ませんし、カブトムシやクワガタムシでもそのような飼育方法は出来ませんから、本当に生き物と触れ合う事を考えると優れているとしか言えません。

 

 

放置飼育が可能な屋外水槽には招かざる訪問者も沢山やってきます。

 

完全に放置飼育が可能な屋外水槽というのは、一見便利そうに見えるかもしれませんが、実はその便利さ故にいろいろなトラブルが発生する場合もあり、その典型的なトラブルが蚊の発生源になる場合があるという事です。

タワーマンションのベランダに屋外水槽を設置してても、どこからともなく蚊がやってくる場合がありますから、油断は禁物なのですが、屋外水槽に発生する蚊の被害を簡単に防ぐ方法があります。

それが、屋外水槽に産卵できる位の大きさのメダカを複数いれておけば良いだけの話であり、沢山メダカが泳いでいる水槽に蚊が発生する事はほとんど100%と言っていいほどの確率でありません。

 

 

屋外水槽に発生する蚊の幼虫である赤虫駆除にメダカは必須です。

 

これは、狭い環境である水槽の中で大量の赤虫が発生したところで、かたっぱしからメダカが食べてしまう為であり、赤虫は防御用の膜を張って水槽の底で成長していきますが、それでも生き残る事は出来ないのです。

赤虫がホテイアオイの根っこの隙間とかに隠れるような能力を身につければ別でしょうけど、そのような赤虫は見た事がありませんから、赤虫といえば水槽の底で成長して、膜を張りつつ最後は水面に登って蚊になるといった感じですね。

その瞬間もメダカたちは見逃しませんので、最後の最後まで生き残った赤虫であっても、水面に出ようとした時点で食べられてしまうのです。

屋外水槽で放置飼育をされているメダカというのは、普段からたらふく餌を食べている室内水槽のメダカとは違って、殆ど野生の状態に近いですし、栄養価の高いミジンコなどが発生しても他のメダカに食べられてしまうと自分は食べる事ができません。

そこで、ミジンコよりもはるかに大きくて栄養価の高い動物性の餌である赤虫を見かけると、どの個体よりも素早く赤虫を食べる行動をとるのは、メダカとしてはごく自然な行動です。

スポンサードリンク



赤虫=メダカにとっては最高のご馳走ですからね。

 

 

人間が対策をしないと防げないのがトンボとヤゴの被害

 

蚊の対策については、メダカさえいれておけば全く問題がないのですが、蚊よりも大きくて危険であり、人間が対策をしないと防げないのがトンボの問題です。

トンボとメダカについては、全く関係ないように感じるかもしれませんが、メダカというのはトンボにとって単なる食料の一つであり、それ以外でもありません。

ただし、トンボが直接メダカを食べるのではなくて、トンボの幼虫であるヤゴが水槽に侵入して、メダカとかミナミヌマエビをかたっぱしから襲撃して食べる事になります。

あの凶暴なスジエビですらヤゴ相手になると危険度が異なり、食料としてその生涯を終えてしまうくらいですし、ヤゴを見れば分かりますがものすごく凶暴なデザインをしていますので、これではスジエビも戦意喪失をするのは仕方がありません。

ヤゴが大きくなったら、ゴジラに出てくる怪獣としか思えないような外見です。

この、トンボの被害については、蚊と同じく空を飛翔して屋外水槽を見つけて、その中に卵を産み付ける訳ですが、その卵が孵化してヤゴが生まれてきます。

当然、トンボの卵は大きいものではなくて、生まれてきたばかりのヤゴは川虫のような形状をしていてとても小さいのですが、動きが素早く隙間などにすぐに潜りこむ為、なかなか捕食されることがありません。

そこで、密かに成長をして生き残ったヤゴの個体が、ある時を境にしてメダカやミナミヌマエビをかたっぱしから襲って食料にしてしまうという流れです。

 

 

トンボの幼虫であるヤゴの被害を自然に防ぐのは大変難しいのです。

 

ヤゴに関しては、生まれたばかりの時は小さいですからメダカの餌になってしまいそうなのですけど、動きがとても素早くて必ず生き残る個体が出てくると思っておいたほうが無難です。

また、ヤゴに対抗できるような魚を水槽に入れてしまうと、その魚がメダカとかミナミヌマエビを先にすべて食べてしまう為、効果的にヤゴを駆除してくれる魚を利用することもできないのです。

その為、ヤゴの被害が出そうな場合は、速やかに人が水槽の中からヤゴの幼虫を見つけて駆除をするか、トンボが産卵できないようにネットで水槽を保護するかとか、意図的に飼育者が対応するしかないのが現状です。

スズメバチさえ襲うオニヤンマのヤゴが最強と言われていますが、オニヤンマは相当綺麗な水の場所にしか生息していませんので、オニヤンマのヤゴが水槽に発生する事はほとんどありません。

もし、オニヤンマのヤゴがもし勝手に水槽にいるのであれば、メダカとかミナミヌマエビを餌にしても、珍しいオニヤンマのヤゴを飼育するのが新しい楽しみの一つになるでしょう。



オーダーメイド水槽を購入する

車を高く売る方法

スポンサードリンク





ミナミヌマエビ飼育研究所 © 2015 Frontier Theme