中国の武漢で発生した、新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っていて、中国政府によって封鎖されていた武漢市では市民が飛び降り自殺などをするショッキングな動画や、歩いていて突然倒れて死んでいる人の姿が配信されていましたが相当な脅威です。
現在、日本でも非常事態宣言が出されていて、仕事が無くなったりして、生活に困ったり、イライラしている人もたくさんいると思いますが、外に出れずに、室内でイライラしている人でしたら、水槽を設置して熱帯魚等の飼育をすれば、リラックスできます。
水槽ですが、実は精神的な安定感を得る人が多いってのが結構有名で、病院に行けば待合室に大きな水槽が設置されている事がよくあるんですけど、あれば院長の趣味ではなく、リラクゼーション効果があるので、イライラした病院内の患者に効果があります。
新型コロナウイルス対策で水槽を始めよう!
新型コロナウイルスの問題として、外出が出来ないということが最大の問題になっていて、日本の場合は、外出して騒いでいてもロシアとかフィリピンみたいに、軍隊に銃撃されることはないので、常識のない人が外出をして遊んでいますが、相当危険です。
コロナウイルスは空気感染すると言われていますし、現状ではワクチンなどもないので、一度感染すると大変な状態になることから、自宅待機とか外出の自粛が非常事態宣言で要請されていますが、何ヶ月も自宅内で待機していると、イライラしてきます。
自宅内でイライラしていると、自分だけでなく、周囲の家族にも迷惑を掛けてしまいかねませんので、自宅でイライラを解消する方法の一つとして、水槽を設置して、リラクゼーション効果を得て、出来る限りイライラを抑えてこの危機を乗り切る訳なのです。
初心者にはハードルが高い?意外に難しい水槽管理。
新型コロナウイルスの問題で水槽を設置すれば、ウイルス対策は出来ませんが、イライラする心の問題を解決する手助けになる人も多く、綺麗にレイアウトされた水槽の中で、優雅に泳いでいる綺麗な魚やエビを見ていると、大抵の人は心が落ち着きます。
また、犬や猫のように、お金が沢山かかって面倒ってこともなく、初期費用として60cm水槽であれば2万円位あれば一式揃いますし、水槽台などにこだわった場合、3万円もあれば、外部式ろ過フィルター2213セットの水槽でも結構普通に購入できます。
ただし、水槽をこれまで一度も管理したことがない人の場合、水槽をマニュアル通りに設置すれば大丈夫って認識で、水合わせという一番重要な工程を知らない状態で、水槽のセットアップを行うと、遅くても一ヶ月以内に水槽内の魚が全滅してしまいます。
水合わせだけ理解しておけばアクアリウムは簡単?
水槽を初めて設置する場合、重要なのが水合わせになりますが、水合わせというのは、ホームセンターのアクアリウムコーナーで購入した熱帯魚やメダカをそのまま、新しい水槽に投入すると、水質が全く違うわけですから、大抵の魚がショック死します。
そのショック死を防ぐために、時間を掛けて水合わせの儀を行うのですが、実はそれだけでは駄目で、初回に限って言えば、ろ過フィルターにバクテリアが付着していないので、パイロットフィッシュという使い捨ての特攻隊みたいな魚が必要になります。
水槽を立ち上げて最初の2週間から1ヶ月の間、水合わせを行った水槽で、メダカやアカヒレ等の頑丈な魚を飼育して、そのご2週間から1ヶ月経過して、まだ絶滅していなかったら、エンゼルフィッシュとかネオンテトラ等の好みの魚を飼育すれば大丈夫。
水槽や水草の管理ですが、一般的にメジャーな魚、水草でしたら、基本的な水合わせとパイロットフィッシュだけ理解しておけば、後は普通に飼育できますので、新型コロナウイルスで外に出れずに家族がイライラした場合、アクアリウムを始めるのもお勧め。