水槽レイアウトに多目的シェルター スクエアがお勧め

水槽をレイアウトする際に、人工的なオブジェを嫌う人は多く、流木や御影石等を並べて、水草をソイルにレイアウトするって人が大半なのですが、人工的なオブジェを水槽の中に入れると、なんだか安っぽくなりますので、流木は圧倒的な人気があります。

ただ、個人的に、人工的なオブジェであっても、サテライトで有名なスドーが発売している多目的シェルター スクエアだけは、かなりお勧めできますので、購入できる時にまとめて2個から4個ほど購入しておくと、後々何かと水槽の管理が楽になります。

多目的シェルター スクエアについては、商品画像を見ればすぐに分かりますけど、正方形の焼き物のシェルターのことで、このような形状のオブジェは自然界には存在しませんが、これが水槽の中にあると、エビや魚達がとても喜んで安心してくれます。

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水槽レイアウトに多目的シェルター スクエアがお勧め。

 

では、何故?水槽レイアウトに人工的なオブジェである多目的シェルター スクエアがお勧めなのかと言えば、確かに正方形の焼き物なので、小型の10cmサイズのレンガのようなものなのですが、これが水槽内にあるとエビや魚が好んで隠れ家に使います。

特に、エビやオトシンクルス、オトシンネグロ等は絶好の隠れ家として認識して、諸湯名が点灯している際には、多目的シェルター スクエアの中に隠れてストレスなく過ごすことが出来、照明が落ちると、水槽内で餌場に移動するという本来の姿になります。

自然界では隠れ家については色々な場所にありますが、水槽内では隠れ家といっても、隠れるような場所って流木や石だけでは、かなり制限がかかってしまい、本来昼間は物陰に隠れている魚、エビについては、隠れる場所がないだけでも相当なストレスです。

 

 

多目的シェルター スクエアは流木等で隠せます。

 

スドーの多目的シェルター スクエアのメリットですが、ソイルの上において、3個から4個くらいの多目的シェルター スクエアを並べると足場になりますので、その上に流木を置いて、南米ウィローモスでも絡めておくと、数ヶ月でかなりいい感じになります。

南米ウィローモスが流木や多目的シェルター スクエアに絡んで、より自然っぽい見た目になり、人工的なオブジェって感じはなくなりますし、色もソイルと同じような茶色っぽい色で、デザインもシンプルなので、簡単に魚やエビの隠れ家を作れる訳です。

そうなると、メダカやネオンテトラ等も、多目的シェルター スクエアの中に入って隠れ家として利用するようになり、エビの餌場及び隠れ家にもなり、オトシンネグロ、オトシンクルス等は好んでこの場所に縄張りを持つようになりますので、よい訳です。

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多目的シェルター スクエアの欠点は小型専用って事。

 

なにかと便利で、欠点という欠点がなく、価格も安いですので購入はかなりお勧めですから、よほど抵抗がある人は別ですけど、やはり何でも万能というわけではなく、欠点もありますので、その欠点を知っておいたほうが良いですから、その点について・・。

多目的シェルター スクエアの最大の欠点は小型の魚、エビ以外は中に入れないこと、大型のプレコや金魚等の水槽に入れると、体当たりなどで吹き飛ばし、ガラスを傷つけたり割ったりする恐れがあるし、そもそも隠れ家にならないので大型魚は不向きです。

後、レンガのようなものなので流木を乗せるのは良いのですが、御影石等を上に乗せるなどには用途的に向いていませんから、それらに該当する場合はお勧めできませんが、オトシンクルス、オトシンネグロが居る水槽なら、購入しておいて損はありません。

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