防風ネットをスズメの集団が離れた所で監視している?

これまで、ベランダに設置している水槽に対して、散々集団で好き勝手やってきていたスズメの集団ですけど、流石にあまりにフンの被害がひどすぎること、スズメは空を飛ぶネズミと言われているくらい汚い鳥なので、水槽に悪影響が出るのが気になります。

その為、ベランダの水槽全体にダイソーで一枚108円で購入した、青色の防風ネットを取り付けて、物理的にスズメが水槽内に入ってこれないようにして、更にはベランダにトゲトゲの猫よけも設置したので、それ以降はスズメが水槽に入れなくなりました。

ウェブカメラで記録していた映像を確認すると、スズメの集団が大騒ぎして自分たちの水場が使えなくなったのが原因なのか?、チュンチュンと鳴きまくっているのですが、どうやら、防風ネットで近寄れなくなった水槽を監視しているように感じました。

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防風ネットをスズメの集団が離れた所で監視している?

 

ウェブカメラの映像を確認すると、スズメは防風ネットで覆われて蛇の人形を大量に乗せている水槽の異変に気が付き、以前のように近寄ってこなくなったようなんですけど、流石に安全で巨大な水場を簡単に諦めきれないのか、距離をとって監視してます。

多分、また防風ネットが無くなり、以前のように集団で水槽にやってきて好き勝手したいのでしょうけど、もう、流石に散々スズメのフンや水槽飛び込みの被害でイライラしている状態なので、二度とスズメが近寄れないのであれば防風ネットは継続します。

鳥って意外に知能が高い動物なので、どこに水場とか餌場があるなどをよく記憶していて、時計も持っていないのに毎日決まった時間になると集団でやってきては、そこを自分たちの縄張りと認識して集団で大量のフンをしまくるので、本当に厄介なのです。

 

 

ベランダの水槽に異変を感じたら防風ネットの設置がお勧め。

 

基本的にスズメの集団がベランダの水槽を見つけて、集団でそこを安全な水場と認識して押し寄せてくるのは人がいない時間帯になりますので、意外にスズメが水槽を荒らしているとかって気が付かない人もいるんですが、フンを見れば先ず被害にあってます。

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鳩もそうなんですけど、野鳥は安全で自分たちの縄張りと認識した場所では、大量のフンをするって習性があるらしく、逆に言えば、水槽付近に鳥のフンがまったくないのであれば、その水槽は鳩やスズメなどの野鳥に襲撃されていないということになります。

最初は、ベランダに水槽を設置したばかりのときは、フンなど全くなくて、まさかこれほどスズメの被害に悩まされるとは思っていなかったのですが、マンションのベランダに水槽を設置するということは、野鳥を呼び寄せる水場を作ると思った方が良いです。

 

 

スズメの偵察隊は定期的に水槽の確認に来ているらしい。

 

スズメの詳しい生態までは知らないのですが、集団のコロニーのような状態で巣を作り、その中から偵察隊のような数羽が頻繁に周辺を偵察して、いい感じの水場があれば安全かどうかを確かめて、それで安全であれば仲間を呼び寄せるような感じです。

その際に偵察隊のスズメたちはフンを必ずするようで、それで安全かどうかを確かめているのだとは思うんですが、以前のような大量のスズメのフンの被害に悩まされることはなくなりましたが、毎日、少しずつのフンの被害が発生しているのが確認出来ます。

この偵察に来ているスズメがやっているフンを綺麗に掃除していけば、自分たちの縄張りではないって認識してくれて、もう来なくなるのかもしれませんけど、ダイソーの防風ネットは想像以上にスズメ対策に効果があったので、これを外すのはまだまだです。

個人的には猛禽類のフクロウをベランダに置いておけば、先ずスズメは恐れて近寄らなくなると思いますし、フクロウの羽とか羽から落ちる粉をその周辺に巻いておけば更に効果的なのかもしれませんが、肝心のフクロウが居ないので、ダイソーで我慢ですね。



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