アクアリウムではあったら便利というよりも、殆ど必須になることが多いというよりも、確実に一台は持っておいたほうが良いのがエアーポンプになる訳ですが、一般的にお勧めのエアーポンプは何でしょう?、と聞かれたら水作の水心が無難な選択ですね。
水心はデザイン性も優れていますし、静音性も高くて一番安いモデル以外はエアーの調整も可能ですから、色々なシーンで活躍することが出来ることから、何を飼育するにしても購入しておくと便利なのですが、欠点といえばノズルが一箇所しかないことです。
水心にはエアーチューブを取り付けるノズルは一箇所しかありませんが、分岐パーツを取り付けることにより、2箇所以上のエアーチューブを取り付ける事ができる仕様になりますので、別に何ら困らないのですが、それが面倒だって人も結構いるようです。
お勧めの2分岐タイプのエアーポンプはジェックス e~AIR 6000WB。
水心に分岐パーツを取り付けて、サテライトや底面ろ過フィルター等を同時に2個利用するのも全く問題はないのですが、それは面倒だし、使い勝手も悪そうなので最初から2箇所の分岐ノズル仕様のエアーポンプでお勧めを教えてくださいって人多いです。
その場合ですが、ジェックスが発売しているe~AIR 6000WBってエアーポンプがお勧めで、これはビバホームなどのホームセンターに行けば大抵必ず売られており入手も容易なことや交換用のスペアパーツも充実している事から選択肢としては十分すぎます。
また、エアーのパワーも適度にあることや、エアーの出力調整ダイヤルも簡単にセットすることが出来ますから、初心者の方でも扱いやすくて何よりも本体のデザインがは小型なので重ねて他のエアーポンプなどをおくことも可能で、本当に扱いが便利です。
ジェックス e~AIR 6000WBはエアーポンプとしては水心と並ぶ性能?
これまで、色々なエアーポンプを使ってきていますが、水作の水心が総合的に見て最も優れていることには代わりは無いのですけど、2分岐に最初から対応していて、エアーの出力を調整できるエアーポンプとなれば、ジェックス e~AIR 6000WBになります。
ただ、性能的には水心と比較すると、ジェックス e~AIR 6000WBは耐久性がかなり落ちるようで、ジェックス e~AIR 6000WBは何度もエアーポンプの交換スペアパーツを交換しているんですけど、水心は交換パーツを使うこともなく5年以上使ってます。
個体差があるのかもしれませんが、5台位の水心とジェックス e~AIR 6000WBを同時に水槽で使っている都合上、個体差だけで解決する問題では無いと思いますし、耐久性を考えると水心ですが、2分岐の利便性を考えるとジェックス e~AIR 6000WBですね。
2分岐のエアーポンプを探しているならジェックス e~AIR 6000WB。
水心の欠点は別にないのですが、形状的に複数のエアーポンプを重ねて使うってことが出来ないので狭いスペースを有効利用しないといけないときにはそれがデメリットになるのですけど、ジェックス e~AIR 6000WBの場合は重ねて利用することが可能です。
また、出力も十分すぎるくらいありますし、エアーの出力調整ダイヤルの扱いも容易で分かりやすいこともあり、水心の様に両手で力を入れてダイヤルをひねってエアーの調整をする必要もなくて、片手で簡単にダイヤルを回せばエアーの調整が可能です。
耐久性が水心に劣ると言っても、数ヶ月で壊れることもなくて、数年くらいはジェックス e~AIR 6000WBの内部ゴムパーツも壊れることはありませんし、数年単位で普通に利用できることから、コストパフォーマンス的にも優れたエアーポンプになります。
ただ、お金に余裕がある人で90cm以上の大きな水槽を使っていて、よりパワーのあるエアレーションを必要としている場合、更には最初から4分岐の出力ノズル仕様のエアーポンプが欲しい人であれば、ジェックスのe~AIR 9000FB一択になりますね。