手を怪我している時に水槽の水換えをしても良いですか?|質問回答

水槽の水換えをする際の質問を頂いたのですが、手に怪我をしている際に水槽の水換えをしても大丈夫でしょうか?の質問だったのですが、手に怪我をしている際には水槽の中に手をいれるのは大変危険なので、手を水槽に入れる水換えをしてはいけません。

海外の話なんですけど、手に怪我をしている人が水槽の中に手を突っ込んで水換えをしていた所、体調不良が発生してしまってそのまま死亡してしまった事例がありますので、手に怪我をしている時には水槽の中に手を入れない方がよいのは事実です。

そんな大げさな話があるの?って思う人もいるかもしれませんが、水槽中には怪我をしている人にとっては問題がある雑菌などがいる場合もあり、運が悪いとそのまま原因不明の疾病になってしまう可能性もありますので、念のため注意をしておくべきですね。

 

 

手を怪我している時に水槽の水換えをしても良いですか?|質問回答

 

別に手に怪我をしていても、水槽に手を突っ込むことなく水換えをすることは出来ますので、水作のプロホースを使って、ソイルなどからゴミやフンなどを吸い取りながら水換えをすることも可能ですから、水槽に手を入れない方法で水換えを行いましょう。

基本的に水槽の中に手を入れる水換えというのは、スポンジフィルターを洗浄するとか、コケを三角定規やメラミンスポンジで削ぎ落とす場合くらいですから、普通に水換えをする際には水槽の中に手を入れる必要性はありませんので、水換えは大丈夫です。

ですから、ご質問の結論としては、水槽の中に手を入れない状態でしたら水換えをしても全く問題はありませんので、スポンジフィルターの清掃や水槽の苔落としなどは放置しておき、純粋にプロホースを使って手を濡らさない水換えで対応して置きましょう。

 

 

どうしても水槽の中に手をいれる場合はゴム手袋などを着用します。

 

手に怪我をしている場合、どうしても水槽の中に手を入れないといけない状況が遭難共発生することはないのでしょうけど、どうしても手を入れる必要がある場合は、ゴム手袋などを着用していれば、怪我をした手が直接触れる頃もありませんので安心です。

純粋な水換えのみでしたら、水作のプロホースで処理ができますし、水草のメンテナンスであればピンセットや専用のハサミなどを使って処理ができますので、水槽の中にどうしても手を入れないといけない状況になることは殆どありませんがもしもの場合。

基本的には怪我をしている時にかかわらず水槽の中に手を入れる事自体が滅多にない事ですし、水槽の中に手を入れた場合は、必ず水洗いをして綺麗にするのが基本ですけど、怪我をしていない時はそこまで敏感になる必要もないので問題はありません。

 

 

ペットショップでは怪我の際は水槽に手を入れないのは常識です。

 

実際に熱帯魚などを販売している専門店等では、怪我の際に水槽の中に手を入れないのは常識的な話になっていて、普段からも水槽の中に手を入れた場合は必ず徹底した手洗いを行っていますので、同じように手洗いと怪我の際は注意しておくと良いですね。

以前、Youtubeに熱帯魚の水槽の掃除をする際に怪我をしていて、その手を水中に入れた子供がいて、その後に原因不明の体調不良になってしまって、最終的には死んでしまった番組の動画が何点かアップロードされていたので気になれば探してみましょう。

何にしてもそうなんですが、健康な時には全く問題がない事をしても、体力が落ちていたり怪我をしている際には、想定していない状況になることもあるということを憶えておき、まさか水槽が原因で病気になったり死亡したりすることが無いようにします。