レッドビーシュリンプ水槽のソイル交換方法

ミナミヌマエビよりも遥かに流通価格が高く、最近ではどのホームセンターでもコンスタンスに売られているエビといえば、レッドビーシュリンプになるかとは思いますが、こちらのエビはミナミヌマエビよりも飼育難易度は高くなります。

ミナミヌマエビの場合、夏場であっても常温で水槽クーラーなしで飼育が行えるのですが、レッドビーシュリンプの場合は、殆どの場合で水槽クーラーが必要になりますので、それがないと極端に寿命が短くなったり全滅してしまうこともあります。

 

 

レッドビーシュリンプ水槽にはソイルがいいの?

 

ホームセンターや個人の水槽など、レッドビーシュリンプを飼育している水槽はいろいろな場所で見ることが出来ると思いますが、どの水槽を見ても必ずと行っていいほどソイルが敷き詰められており、ベアタンクや大磯、硅砂などが敷かれている水槽は殆どありません。

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実際に大磯でもレッドビーシュリンプの飼育や繁殖が出来ないことはないのですが、このエビが好む水質管理の都合上であったり、見た目の問題などもあり、ソイルが一番安定することから、皆さんソイルを使われて飼育をしている感じになります。

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レッドビーシュリンプ水槽のソイル交換方法。

 

では、レッドビーシュリンプを飼育している水槽のソイルを交換する際には、どのようにすればよいのかと言えば、特に特別なことする必要はありません。

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水槽の水を他のバケツなどの容器に多めに移しておき、その中にレッドビーシュリンプを入れて保護します。水温管理が必要な場合は、ヒーターを入れておいたほうが良いこともありますが、夏場であるならクーラーを稼働している部屋においておけば大丈夫です。

水槽の水もなるべく多く再利用したほうが良いですから、複数のバケツを用意するか、もしくは多少最小は濁りますが、水槽の中に多くの水を残したままソイルを水槽から除去するかになります。

 

 

できれば、気温が25度前後の季節にやると楽です。

 

水温が25度前後が適正であるレッドビーシュリンプの場合、極端に水温が変わってしまうなどの場合はあまり良くありませんので、ソイルを交換する時期は気温がちょうどそれくらいの時期に行っておくのが良い感じでしょうか?

それなら、バケツなどに保護しているレッドビーシュリンプの水温を気にせずに、ゆっくりと水槽のソイルを交換することや、納得いくまで水槽のセッティングをすることが可能です。

後は、水槽からソイルを専用のスコップで取り出していけば、大磯を除去する時のようにフローリングに落として間違えて傷がつくこともありませんので、その作業の繰り返しで水槽内のソイルを一旦全て除去します。

除去が終わると、新しいソイルを入れてレイアウトを整え、水槽に元々入っていた水をゆっくりと水槽の中に入れていき、濁りなどが発生した場合は少し落ち着いてから、バケツに保護していたレッドビーシュリンプを移動させてソイルの交換は完了します。

個人的には、今まで使った水槽用スコップ中で、コトブキの黒っぽい色をした水槽スコップが一番使いやすかったのでお薦めです。

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