檜(ひのき)の水槽台は強度的に大丈夫なの?

室内に水槽を設置する場合、殆どの環境下で必ず必要になるのが水槽台であり、室内に設置した水槽で水槽台が必要ないケースは、水槽を直接下駄箱の上に置いている場合くらいではないでしょうか?

そして、水槽台と言ってもそれは多くの種類がありますし、メーカーが販売している水槽台、個人で制作して販売している水槽台、どれをとっても目的は水槽を設置することのみなんですけど、種類が豊富なので慣れていない人には分かりにくいこともあります。

 

 

檜(ひのき)の水槽台は強度的に大丈夫なのか?

 

ここで、檜の水槽台について、見た感じとてもシンプルであり、天井部分と四本の足の部分くらいしかパーツないので、このようなあっさりとした水槽台を使っていて、倒れたりしないか?、安全性の問題はないか?といった心配をしてしまう人もいるようです。

また、見た目がシンプルな割に、価格が高い目であることが多く、更に分解できないため送料も安くない状態になり、それならもっと安い大手メーカー品の水槽台が沢山有るので、蓋もついている見た目もよいそちらのほうが良いのでは?と言った話です。

このあたり実際はどうなのでしょうか?

 

 

実は檜(ひのき)の水槽台は相当強度が強いのです。

 

蓋もついてないし、見た目もシンプルすぎてなんだか頼りないのに価格が高めの檜の水槽台については、きちんと水槽台として作られているものでしたら、相当強度が強いため、そのへんのメーカー製の合成板を使った水槽台よりも遥かに頑丈なのです。

何しろ、檜の水槽台の場合は、まず一点ものの木材を使っていて、それを大工が組み立てて水槽台にしていることが普通であり、木材は住宅の原材料に使われることは多くの人がご存知でしょうけど、一点ものの木材の強度は半端ではありません。

その為、檜の水槽台はとても頑丈なため、デザイン的な問題がない人であれば、普通に購入しておいても良いかと思いますし、長期間において使用することも可能になります。

 

 

檜の水槽台はなぜ送料が高いのか?

 

チャームさんなどで購入した場合は、あまり送料も気にならないことが多いのですが、檜の水槽台を普通の業者や個人から購入する場合、例外なく送料が高くなることがあり疑問に思う方もいるかと思います。その理由は一体何なのでしょうか?

これは、とても簡単な理由であり、檜の水槽台というのは最初から完成品の状態で取引がされるため、よほど特殊な発注でもしない限りは、常に完成した状態で運送会社に渡されますので、そのため、どうしても大きさで料金が決まってしまう送料が高くなってしまうのです。

Updated: 2017年1月31日 — 3:41 PM