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荒木田土の水槽|一年も経過するとドブ状態になっている?

屋外水槽限定の話として、荒木田土を採用した水槽というのは最も水草が育ちやすくてヒメタニシやドジョウ、ミナミヌマエビなども元気に育ってくれる環境にある訳ですが、この環境は定期的にリセットと呼ばれるメンテナンスが必要になります。

荒木田土を敷き詰めた水槽というのは、年に一度は敷き詰めている荒木田土を全て新しいものに交換するような管理方法をしておかないと、そのまま放置しておくとドブのような環境になってしまいますので、匂いも酷くてあまり好ましくない状態になる事があります。

ですから、荒木田土の水槽は最低でも年に一度はリセットを行わないといけないですし、そのリセットは大変な労力が必要になることを覚えておくと便利ですし、知らずに荒木田土の水槽を確保した場合、結構困ることになりかねません。

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荒木田土は一年も経過するとドブの匂いがする粘土になっている?

 

荒木田土というのは実際には田んぼの土そのものですから、田んぼを見れば分かりますが、一年中水が溜まっている訳ではなくて、田植えのシーズンだけ水を貯めているような形で、それ以外のシーズンでは水は溜まっておらず普通の畑として利用される事もよくあります。

その田んぼの土を狭い水槽環境に敷き詰めて一年間放置しているとどうなるのかと言えば、ドブの匂いがするドロドロの粘土のような土になっていて、新品の際の茶色のサラサラの土がよくここまで変わるな?といった状態になっています。

荒木田土の水槽は濾過フィルターを設置する事ができない為、水槽内の汚れなどは全て荒木田土に沈殿されていきます。

そのドブのような状態になって水槽の中のドジョウやヒメタニシが死んでしまうことは無いのですが、ドロドロの粘土状になっている時点ですでに、その荒木田土は寿命を迎えてしまっている訳ですから、交換しておいたほうが良いに越したことはありません。

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できれば、荒木田土の場合は、半年位で全て交換しても良いのかもしれませんが、私の場合は一年に一度、全ての荒木田土の水槽の土を交換するようにしています。

 

 

想像以上に荒木田土の水槽のリセットは大変なので要注意。

 

年に一度のリセットとは言え、荒木田土の場合は他のソイルや大磯などと比較してかなりの重労働になりますし、田んぼで泥遊びをしている状態になりますから、周辺がかなり汚れてしまいますので、その辺りを考慮しておく必要があります。

また、発泡スチロール水槽などは、水槽ごと処分して交換することになりますから、新しい荒木田土と新しい発泡スチロールを用意することになるのですが、この際の荒木田土がついている発泡スチロールを解体するのも結構面倒なのです。

基本的に発泡スチロール水槽は一年に一度、全て交換する位の感覚でいたほうが良いですし、なんとか使えるとしても、屋外の紫外線などで結構ボロボロになってしまっていて、いつ水漏れや破損が起こるか分からないので、なるべく交換して使うようにしておくと便利です。

荒木田土の場合、水深が深い場合はガラス水槽が結構おすすめなのでガラス水槽を使ったほうが良いのですけど、水深が浅い場合は発泡スチロール水槽もそれなりに便利ですから、どちらを使うかは、都合と環境に合わせて決めると良い感じです。

荒木田土を使った水槽は一年間経過すると、ドブの匂いがプンプンする粘土のような状態になっていますから、定期的なメンテナンスが必要なのですが、そのメンテナンスに大変役立つ道具がありますので、次回にご紹介いたします。



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