水槽照明の電源管理が面倒な人はタイマーで自動管理をしよう

屋外に設置している水槽には必要なくて、室内に設置している水槽では、殆どの場合で必要になるもと言えば、照明と濾過フィルターになる訳ですが、濾過フィルターは24時間常に稼働させておく必要がありますので、電源は常にオンの状態で運用します。

しかし、照明の場合は24時間稼働させることはなくて一日5時間から12時間位の時間を限定にして電源のオンオフを毎日繰り返すことになりますし、電源を付け忘れたらその日は真っ暗の状態になり電源を入れっぱなしなら24時間照明がオンの状態になります。

この一見して簡単そうに見える水槽の照明のオンとオフなんですが、毎日同じくらいの時間に繰り返し行うとなると想像以上に面倒な作業になることや、旅行などで長期間誰もいなくなる場合などはその期間は全く照明がつかなくなるので不具合が出てきます。

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水槽の照明の電源管理が面倒な人はタイマーがお勧め。

 

水槽の照明を毎日決まった時間にオンオフする作業は単純なんですけど、あまりに面倒で手間になる作業になりますので、殆どの人がタイマーを使って電源管理をしていて、タイマーを使えば簡単に水槽の照明の電源のオンとオフが行えますので簡単です。

水槽用の照明のタイマーなんですが、慣れていない人は水槽用のタイマーをつかなわないといけないと思いがちですが、実際には汎用的なタイマーを使って全く問題がありませんし、水槽用のタイマーというのは汎用品のOEM品ですから実は全く同じです。

水槽用としてアクアリムコーナーで売られているタイマーよりもOEMの提供元のオリジナルのタイマーのほうが価格が安くて何処でも売られていることから、タイマーに関して言えばヨドバシカメラとかIKEA等で購入をしたほうが良い場合もあります。

 

 

機械モノに弱い人はアナログの古典的なタイマーがお勧めです。

 

タイマーの使い方はとても簡単で説明書に書いてあるとおりにセットをすればよいのですけど、デジタル式のタイマーは機能が沢山付いている分、操作方法が複雑でこのたぐいの機械モノに弱い人の場合はうまく設定できないかもしれませんし多分苦労します。

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デジタル式のタイマーは説明書の文字もかなり小さいことが多くて、老眼で目の悪い人には見にくいマニュアルになっていることも多く、操作方法も面倒なことから誰でも直感的に操作と設定ができるアナログ式のタイマーの方を購入される事をお勧めします。

アナログ式のタイマーの場合、設定はとても簡単ですしマニュアルもシンプルで見やすくなっている事が殆どですし、大抵の人はマニュアル無しでそのまま使うことが出来ますので、やはり扱いやすさの点ではアナログ式のタイマーが圧倒的になります。

 

 

アナログ式よりデジタル式のタイマーの方が壊れやすいの?

 

水槽の電源管理用に何台もタイマーを購入していますが、デジタル式のタイマーは何度か故障してしまったことがあり、この類いの電化製品は修理もできませんから捨てるしかないのですが、アナログ式のタイマーが壊れたことはこれまで一度もありません。

この結果はたまたまなのかもしれませんが、構造的に見てもデジタル式のタイマーよりもシンプルなアナログのタイマーの方が物理的にも頑丈そうですし、これまで一度も壊れていないと言った安心感がありますので、購入するならアナログ式になりますね。

また、デジタル式のタイマーは色々な機能が付加価値として追加されていますが、実際にそれらの機能をすべて使うことはありませんし、単純に水槽の照明の電源をオンオフしたいだけですので、それなら必要な機能がついていないアナログ式が良い訳です。

これまで使ってきたタイマーの中で、一番安定しているタイマーはパナソニックのタイマーで、10年以上使って来ていますけど一度も故障すらしていませんし、ピンを刺すだけで簡単に何度も電源のオンオフが出来ますから、照明管理はこれがおすすめです。



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Updated: 2017年7月31日 — 11:37 AM