お勧めのコトブキフラットLED|何故同じ物を2個セットで使うのか?

アクアリウム用の照明として最もお勧めできるのがコトブキのフラットLEDという商品になるのですが、こちらをお勧めする理由は照明としての性能だけではなくて、実際に長期間使っていて総合的に便利な事も挙げられます。

当然ですけど、価格が安いとか30cm、45cm、60cm、90cm水槽用のラインナップがあるとか、デザイン的もよいとか、いろいろとメリットが多いのですが、究極のデメリットとして電源ケーブルがとてもダサいといった問題も抱えています。

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いい事だらけのフラットLEDに見えても致命的な欠点もあります。

 

電源ケーブルがダサいと水槽周辺の取り回しに苦労しますし、水がかかったらダメな部品ですから、そちらでも結構気を使いますし、延長ケーブルを使ってもこのダサい電源ケーブルはどうにもなりません。

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どのようにダサいかといえば、電源ケーブルの途中に大きな四角い突起物が付いていて、これがあるからACアダブタは必要無いのでしょうけど、途中でこのような突起物があると、壁際ギリギリに設定している水槽の場合は取り回しが面倒なんですね。

まあ、水槽のレイアウト次第では、このダサい電源ケーブルのデメリットも特に気にする事なく利用できるでしょうから、コトブキフラットLEDを検討中の方はダサい電源ケーブルについては、事前に知っておいたほうが無難と言えますね。

水槽というのはタダでさえ電気周りの配線がどんどん増えていきますし、エアーチューブなども増えてくるとこんがらがってしまって、いろいろと大変な事になるのですが、こちらのダサい電源ケーブルのおかげで更に取り回しが面倒になっています。

それ以外は極めて良好で、この商品が発売されて直ぐに購入してから数年間は使っていますが、今の所は耐久性にも全く問題ありません。

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コトブキフラットLEDは何故?2個セットで使用するのか?

 

前回のブログでも書いた通り、コトブキフラットLEDをお勧めする際の条件として必ず2個セットで購入して利用するといった話がありますので、それが出来ない場合はほかの LED照明を購入しても良いかもしれません。

別にフラットLEDを1個だけ購入して、それを水槽の上に乗せて使っても普通に使う事は出来ますから、興味がある人はそれで使っても良いのでしょう。

しかし、1個だけで使った場合は照明の強さが弱い事もありますし、何よりフラットLEDの上にエーハイムオートフィーダーなどを置く事もできません。

フラットLEDはそのデザインの性質上、2個から3個くらいまでの複数を隙間なくきれいに並べて水槽の上に乗せる事が出来るようになっています。

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そこで水槽の上にフラットLEDを2個並べた時には、丁度水槽の上に何かを置けるスペースが出来ますから、そこを有効利用する訳です。

蛍光灯の照明ではその上に物を設置する事は出来なかったのですが、フラットLEDに変えてから物を設置する有効なスペースが確保できますので、そこを利用しない手はありません。

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通電中のフラットLEDの上に物を置いても大丈夫なの?

 

2個並べるとフラットLEDの上に物を置く事ができるといっても、LED照明ですから通電中は多少の熱を持ちますので、もともと上に何かを置くような設計ではありませんから影響が出るようなものは置けませんし、あまり重たいものも置けないのですが一体何を置けるのでしょうか?

この2個並べているフラットLEDの上に置くものといえば、エーハイムオートフィーダ位ですから、大変軽くLEDにも影響は出ませんし重さも発熱も全く問題はありません。

私の環境ではコトブキフラットLEDを2個ならべて、その上にエーハイムオートフィーダも2個セットで乗せて使っていますけど、これまで一度も問題が出た事はありませんし、熱が篭る心配もありません。

エーハイムオートフィーダの底にはゴム製の足が4つ付いていますから、それで通電中のフラットLEDの上に乗せても熱がこもらないしお互い干渉しない要因になっている訳ですから、安心して利用する事ができるのです。

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フラットLED1個で使った場合はオートフィーダが水槽内に水没します。

 

もし、フラットLED1個だけを使っていて、その上にエーハイムオートフィーダなどの自動給餌器を設置したらどうなるかといえば、何もしていない時には問題は無いのでしょうけど、ちょっとでも何かがあると簡単に水槽内に水没してしまうのです。

オートフィーダ自体がかなり高額な飼育器具になりますし、一度水没をした時点で保証もきかずに新しいものを再度購入しないといけませんし、その価格でフラットLEDが1個追加購入できるくらいなのです。

人が間違えて当たったり、水槽のメンテナンスの時に管理者が間違えて当たったり、地震の揺れで移動してしまったり、いろいろと不安要素は多いですから、それならうまくフラットLEDを2個設置しておけば、水槽内に水没する事は殆どなくなりますし、床などに落ちても簡単に壊れない商品です。

アクアリウムにてLED照明を利用するメリットは明るさだけではなくて、水槽の上に新しい空間ができて、そこにエーハイムオートフィーダを設置できる事も含まれますから、これができるのはLED照明だけなのでそれを利用しない手はありません。

お勧めです。

更に次回に続きます。

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Updated: 2022年8月4日 — 11:35 AM