ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

ヤマトヌマエビが抱卵しても全然繁殖しないのは何故?|質問回答

ミナミヌマエビの飼育と繁殖に慣れてくると、次は何を飼育しようかな?と思ってホームセンターのアクアリウムコーナーに行ってみると、ヤマトヌマエビというかなり大きなエビが売られているのを見て、よし、このエビを飼育して繁殖させようと考えます。

多分、こんな感じでミナミヌマエビの次に、二回りも大きなヤマトヌマエビの飼育を始めようと思って購入を行い、ミナミヌマエビとまったく同じ環境で育てることが出来る純国産の淡水エビですから、楽しみにして育てているとその内抱卵が始まります。

ヤマトヌマエビという名称の通り、このエビは日本固有の淡水エビですから日本の環境に適していますので、ミナミヌマエビを飼育できる環境を用意できるであれば、その環境を利用して簡単に追加飼育をすることが出来るエビなのですがかなり大きいですね。

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ヤマトヌマエビが抱卵しても全然繁殖しないのは何故?|質問回答

 

複数のヤマトヌマエビの飼育始めると、ミナミヌマエビの飼育に慣れていて大量に繁殖をさせることが出来る人でしたら、かなり早い段階でヤマトヌマエビが抱卵をする状態になり、お腹にミナミヌマエビとは比較にならない卵を抱えているのに気がつきます。

そこで、あれだけ大量の卵をお腹に抱えている訳ですから、ヤマトヌマエビの稚エビが沢山誕生をしてミナミヌマエビ以上に増やすことが出来ると楽しみにしていると、いつまで経っても稚エビが増えない状態が続き、何故増えないのかと考える事になります。

ヤマトヌマエビは大量の卵をお腹に抱えていますが、実はこれがヤマトヌマエビが簡単には繁殖させれない理由になり、繁殖しない理由は純粋な淡水環境では卵から孵化したゾエア幼生、いわゆるプランクトンが生きていけないため、繁殖が難しいのです。

 

 

ヤマトヌマエビの卵から生まれてくるゾエア幼生ってなんでしょう?

 

ミナミヌマエビは抱卵時でも、それほど多くの卵をお腹に抱えていませんが、卵そのものの大きさは結構大きくて、その卵が孵化すると親とまったく同じ形状をした稚エビが卵から生まれてくることになり、後はその稚エビを育てていけば繁殖が成功します。

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普通の人はエビの飼育と繁殖のサイクルについて、このミナミヌマエビの繁殖を見て、どのエビも同じような方法で繁殖をさせれば良いと思うんですけど、実はエビは種類によってはゾエア幼生と呼ばれるプランクトンを卵から孵化させて繁殖していきます。

プランクトンタイプの方法で繁殖をするヤマトヌマエビの場合、純淡水環境ではゾエア幼生を育てることが出来ずに、卵から孵化しても全滅してしまいますので、ミナミヌマエビと同じ方法で育てているといつまで経過しても繁殖をしない状態になります。

 

 

卵が小さくて大量にお腹に抱えているエビは大抵はゾエア幼生タイプ。

 

ヤマトヌマエビが抱卵している姿を見れば分かりますが、それは大量の卵をお腹に抱えていて、この1匹のエビからどれだけ沢山の稚エビが生まれるのか?と楽しみにしてしまいそうですが、小さい卵を大量に抱えているエビは大抵はゾエア幼生タイプですね。

イセエビなどもヤマトヌマエビとまったく同じで、ゾエア幼生タイプのプランクトンを大量に産卵させて、その多くが天敵に食べられながらも1匹でも2匹でも生き残って成長してくれれば良いと言ったイメージで産卵をするため、大量の卵を産卵するのです。

ヤマトヌマエビは、淡水域で生息をしているエビですが、必ず大きな河川に生息をしていて、清流や沼地などでは生息をしていないエビであり、淡水域で産卵をしてプランクトンを大量に誕生させて、それがゆっくりと下流に流されながら成長していきます。

 

 

ヤマトヌマエビが産卵するゾエア幼生はブラインシュリンプと同じ?

 

プランクトンは何度も変態を繰り返しながら、最終的にはヤマトヌマエビの親と同じ形状になるんですが、その際には汽水域と呼ばれる海水と淡水が混ざり合っている河口付近で最終形態に育っていきますので、水槽で繁殖させる場合は汽水水槽が必要です。

ヤマトヌマエビの卵から生まれてくるのは、よく熱帯魚の餌として使われている、ブラインシュリンプと同じようなプランクトンでありブラインシュリンプの孵化にもソルトが必要なことをイメージしていただければ、何となく繁殖方法が分かるでしょうか?



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