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水草に寄生する赤い寄生虫の正体とその謎に迫る

タイトルからして「UFOや未確認生命体の謎に迫る」、何だか最初から曖昧な結果になることが分かっている如何わしいテレビ番組な文章になっていますが、別に特に曖昧な話ではなくて、水草に寄生している赤い寄生虫についてのご相談を受けた話です。

ここである疑問があると思うんですが、水草に寄生する寄生虫?、そんな害虫が存在するのか?って話なんですけど、これはご相談いただいた方の表現であり、初めて赤い変な生き物を見てしまったら寄生虫と思ってしまうのも当然といえば当然なのです。

知らない人が見れば水槽に大量に発生している白いイトミミズの大群を見て、アニサキスのような寄生虫が大量発生したと大騒ぎするのは当然ですし、私も何も知らない頃はイトミミズの事を寄生虫だと思って大慌てで駆除をしていたのも懐かしい思い出です。

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水草に寄生する赤い寄生虫の正体とは?

 

そいつは、冬になると現れる・・・コナミの名作アドベンチャーのスナッチャーで出てくる話なんですけど、水草に寄生する赤い寄生虫とやらは大抵春から夏にかけて出現して、ホテイアオイ等の浮草の栄養分を吸い尽くして枯らしてしまう害虫のことです。

知らない人が見れば、ホテイアオイがどんどん枯れていく様子を見ていて、おかしいなと思ってよく見ると、赤い寄生虫のような物体が沢山確認できるので、思わず寄生しているように見えるのですが、実際はアブラムシの仲間の害虫である事が殆どです。

寄生虫自体、通常生き物に寄生して養分を吸い上げたり、寄生対象が死ぬ前で身体に付着している訳ですから、植物に付着してそれが枯れるまで栄養を吸上上げている生き物がいれば、寄生虫ではなくて害虫になりますし、大抵はアブラムシの仲間です。

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駆除をするのは意外に簡単で1週間ほどホテイアオイを水中に沈めておけば、赤いアブラムシはあっという間に全滅しますし、ホテイアオイに産み付けられていた大量の卵についても1週間もあれば死滅するようなので、私はいつもそうして駆除をしています。

 

 

もう一つの水草に寄生する寄生虫の正体は蚊の幼虫です。

 

今回、赤色の寄生虫が水草に大量に付着しているとの相談だったんですけど、その水草がホテイアオイのような浮草でない場合、水槽の中に大量に見られる赤い寄生虫のようなものがいれば、大抵それは蚊の幼虫のアカムシであることが殆どです。

蚊の幼虫であるアカムシも、知らない人から見れば十分に寄生虫と勘違いされやすい見た目をしていますので、思わず悲鳴を上げてしまうかもしれませんが、これは確かに駆除をしたほうが良い生き物なのですが、メダカやエビに寄生することはありません。

また、水草に寄生することもありませんので、安心して頂いてもよいのですが、アカムシが大量に水槽に発生していると、それが成長して蚊になって大変なことになりますので、見つけ次第水作のプロホースを使って駆除をしていかないといけません。

アカムシの場合、1匹でも見つけたら30匹位はいるはずなので、それが全て蚊になってしまうと、周囲の人い多大なる迷惑をかけてしまいますので、必要であればメダカを水槽に入れて駆除を行うか、定期的にプロホースを使って駆除を行います。

基本的に水草に寄生する寄生虫というのは存在しませんので、寄生虫っぽく見える、赤いアブラムシや蚊の幼虫であるアカムシを見つけた場合は、焦らずに適切に駆除をしていけば、その内水槽からいなくなりますので、安心して下さい。



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