水作プロホースエクストラ|水槽の水換えが快適に!

水槽の水換えの際にかつては、ホームセンターで売られている灯油のポンプを使って水換えをしていたものですが、いつ頃から発売されたのか分かりませんけど、水作からプロホースと呼ばれている画期的な水換えを効率化するツールが発売されています。

こちらの水作のプロホースについては、アクアリウムを楽しんでいる人であれば、室内環境の水槽、屋外に設置している水槽であっても、どちらにせよ水作のプロホースを購入しておいたほうが相当快適に水槽の管理ができますので、購入するのがお勧めです。

 

 

水作プロホースがあれば何故水換えが便利になるのか?

 

プロホースを使ったことがない人もいるかもしれませんし、プロホースを使えば、なぜ?水換えが便利になるのか分からない人もいるかもしれませんので簡単に説明をすると、水槽の底に溜まった汚れなどを水と同時に吸い上げて水槽の水を外に出します。

スポンサードリンク


その為、普通に水槽の水を交換する方法と比較して、水槽のソイルや砂利の中に溜まっているヘドロなどの汚れや餌の食べかす、ミズミミズ等を一斉に吸い上げて水槽の外のバケツの中に移すことが出来ますので、掃除と水換えを同時に行えるのです。

有名なことわざである、一石二鳥とはこのことですね。

水作からプロホースが販売されるまでは、この掃除と水換えを効率よく同時に行うことが大変難しくて、本当に苦労をしていたものなのですが、プロホースが世間で広まり始めるとあまりに効率が良いので、一気に広まっていったのも当然の話です。

 

 

水作のプロホースは知る限り3回アップデートをしています。

 

私が知る限り、水作のプロホースは過去に3回ほどアップデートをしていて、その度に使いやすくなっていっているのですが、現在の最新版の水作プロホースエクストラはこれまでの過去のバージョンと比べても飛躍的に性能が良くなっています。

スポンサードリンク



一応、全てのバージョンのプロホースを今でも所有していますけど、初代のバージョンはポンプもなく水槽に入れてゴシゴシ上下に何度も動かさないといけない仕様であり、その際に何度もホースが外れて部屋の中が水浸しになったりすることもありました。

2代目のバージョンは、黒いポンプがプロホースの上部に取り付けられていて、それを押せば水槽の中で上下に思いっきり振らなくても水槽内の水を吸い上げれるとのことだったのですが、このポンプの部分から空気が漏れることが多くて困ったものです。

 

 

これまでのプロホースの問題点が改善されたエクストラはお勧め。

 

現在の最新バージョンである水作プロホースエクストラはこれまでの問題点が改善されており、とてもスムーズに水換えが出来るようになっているため、単純に見える構造のプロホースであっても、常にバージョンをさせている水作は革新的な企業です。

水流弁などの重要なプラスチックのパーツがシリコンになっていたり、チューブグリップの素材が変わっていて割れにくくなっていたり、ポンプもリニューアルされていたりと、これまでのプロホースとは別物とも思える位の快適な水換えが行なえます。

まだ長期間に渡って使っていないので正しい評価はできないのかもしれませんが、プロホースは数年ほど使っていると水を吸い上げるパワーが弱くなってしまい、その原因が空気が水流弁のプラスチック部品や上部のポンプからから漏れていることです。

この部品がシリコンになっている分、今後の期待は持てるかと思いますが、実際に数年単位で使ってみないと分かりませんけど、現時点では問題はありません。

初代の水作プロホースは10年以上使っていますし、2代目のポンプ付きの水作プロホースも5年以上使っていますけど、経年劣化で水を吸い上げる効率が悪くなっているとは言え、何とか今でも使えていることを考えると、耐用年数は折り紙付きです。

価格が1200円で10年間使えたら、1年間で120円のコストになります。

今から、水作プロホースを購入するなら若干値段は高くなるのですけど、どう考えてもプロホース・エクストラがお勧めですので、特に文句のつけようが無いので、初心者の方や迷った方は是非、そちらを購入しておきましょう。



スポンサードリンク





Updated: 2017年4月16日 — 8:29 PM