ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

生きる知恵をつけたメダカの稚魚と本能の生存力

室内環境でメダカの卵の孵化や稚魚の飼育をする場合、サテライトを使えば安定して飼育をすることが出来るんですが、冬場などのあまりに寒い時期にそれをやると、サテライト内の水温が安定しないのか、メダカの卵がカビたり稚魚が死んだりします。

外気温度で水温が冷えないように、サテライトの水流を強くして水の循環効率を高くすれば良いのかもしれませんが、それをやってしまうとメダカの稚魚が死んでしまう恐れがありますので、狭いサテライト内ではあまり水流を強く出来ない事情があります。

その為、冬場にメダカの卵を孵化させて、誕生した稚魚を安全かつ安定して飼育する方法としては、水槽の水面に丸い形状をしたプラケースを浮かべておき、その中で水温を本水槽と完全に一致させた状態で飼育をするとかなり安定して育てることが出来ます。

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プラケースを水面に浮かべる方法の欠点はひっくり返ること。

 

メダカの稚魚というのは、親メダカの水槽と隔離しておかないと、親メダカ達が稚魚を片っ端から襲って食べてしまいますので、卵の段階から隔離をして育てていくことになるんですけど、ホテイアオイが浮かんでいない室内水槽の場合は隔離は必須です。

メダカの親は自分の産んだ卵であっても、平気で襲って食べてしまいますので、稚魚の場合は尚更、見つけ次第凄まじい速度で接近してパクっとそのまま食べてしまう現場を何度も見ていると、メダカの稚魚は絶対に隔離しないといけないと感じてきます。

ですから、丸いプラケースを水面に浮かべて、その中にメダカの卵や稚魚を入れて快適環境を作ってから飼育を始めることになるんですけど、この方法の唯一の欠点は、ひょんな事からプラケースがひっくり返って水槽に沈んでしまうことです。

普段は、普通に水面にプカプカ浮かんでいるんですけど、2213を数台稼働させている水槽では、ナチュラルフローパイプを使っていても、それなりに水流が発生しますので、その水流でプラケースは常に水槽のあちこちを移動することになります。

 

 

夜中に水槽を見てみたらプラケースが水中に沈んでいた・・・。

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それで、深夜の12時ころにメダカに餌を与えようと思って、水槽を見てみると、いつも水面に浮かんでいるプラケースがなんと水中に沈んでいて、慌てて水中から引き上げてサルベージしたんですけど、その中で飼育していたはずのメダカの稚魚はいません。

これは、プラケースが沈没してしまって、メダカの稚魚は全て親メダカに食べられてしまったのかな?と思ってかなりのショックだったんですけど、翌朝、水槽を確認してみると、なんとメダカの稚魚は全て生き残っていたので驚きました。

隔離していないメダカの卵が稚魚になることはありませんので、水没したプラケースのメダカの稚魚も全て食べられていると思っていたんですけど、水面付近のサテライトの取付口の近く、2213のパイプの近くでなんとか生き残っていたわけです。

 

 

メダカの稚魚の生存力の強さに驚きました。

 

全滅していたと思っていたので、まさか全ての個体が生き残っていたのは驚きなんですが、それらを全てスポイトで拾い集めてから、またプラケースの中に移動をさせて、なんとか無事に元の状態に戻った感じですが、メダカの稚魚って案外強いんですね。

この水槽では毎日のように親メダカが卵を100個以上産卵していますが、隔離していな卵から無事に稚魚に孵化したり、稚魚のまま生き残った個体は1匹たりとも存在していませんので、一度孵化してから生きる知恵を付けた稚魚は本能的に強いんでしょうね。

プラケースが沈んだ理由は、プラケースの中の水量が多すぎたことが原因であり、少なすぎても多すぎても、プラケースが不安定になりますので、適切な量を自分で何度も確認してから、トラブルが無いように飼育をすると安心です。

ただ、これから暖かくなってくると、サテライトでの孵化や飼育も安定してくるでしょうから、あえてプラケースを使う必要性もなくなってくるのでしょうね。



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