水槽用クーラーは冬場の温度管理も可能?|ZC-100

11月に入り、もう直ぐ12月に入る位になると、室内環境の水槽であっても水槽用のヒーターを設置しておかないと、水温が20度以下になってしまう環境の人もいらっしゃいますし、水槽用ヒーターがなくても25度前後の水温の環境の人もいます。

これについては、飼育者が水槽を設置している建物に依存しますので、その環境に合わせた対応をしないといけないのですが、メダカやミナミヌマエビなどに産卵活動をさせたい場合は、ヒーターを設置しておくのがお勧めです。

 

 

個人的にお勧めできるにはニッソーの一体型ヒーターです。

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水槽に設置するヒーターについては、色々な種類がありますので、どれを購入したら良いのか迷ってしまう人も多いかと思いますが、私が使っているニッソーの水槽用ヒーターでしたら20年以上に渡って使えていますので、個人的にはお勧めできます。

ただし、ニッソーのヒーターなら必ず20年以上使える保証は当然ありません。

通常は1年間のメーカー保証しかついていないでしょうから、たまたま長期間において使えているだけなのかもしれませんが、数千円で購入したヒーターが現在でも20年以上に渡って使えるのでしたら経済的にも助かりますね。

 

 

水槽用クーラーにも水槽用ヒーターを取り付け可能?

 

既に、水槽用のクーラーは稼働しなくなっていて、完全に温度計としてしか使えなくなってしまっているのですけど、ゼンスイの水槽用クーラーでしたらサーモスタット機能も付いているので、ヒーター単体を購入すればそのまま使うことが可能です。

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ただし、水槽用のクーラーはその性質上、水槽の下側に設置することになりますので、そこからヒーターをつけようとすると、電源ケーブルの長さが足りなくなることも多く、延長ケーブルはつけたくない為、ヒータに関しては独立させて稼働させています。

もちろん、水槽用クーラーのサーモスタット機能は信頼性が高いですから、水槽用クーラーにすべての機能を任せておき、夏場の水温管理だけではなくて、冬場の水温管理もさせたほうが楽なのですけど、どうしても配線のバランスがよくありません。

 

 

水槽用クーラーで冬場の温度管理も可能ですが・・・。

 

結論から言えば、ゼンスイのZC-100なの水槽用のクーラーがあれば、冬場の水温管理も可能になるのですが、どうしてもヒーターのケーブルの長さの問題が出てくることが多いこともあり、個人的には別途で一体型ヒーターなどの利用をした方が手っ取り早いです。

既に書いていますが、ニッソーの水槽用ヒーターは20年以上にわたって壊れることもなく今でも使えていますし、取り回しもスリムで、水槽の上部側に取り付けが可能ですから取り回しも楽なので、水槽クーラーは冬場は正確な温度計として利用しています。

この類の機械物は常に稼働させておいた方が壊れにくくなる場合も多いですし、エーハイム2213と直結している為、クーラー機能を使わないと言っても、それを取り外すのも面倒ですし、保管するのも面倒なので常に水槽の下側に設置で良いかと思います。



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