ミナミヌマエビ飼育研究所

自宅で大繁殖させてみよう

ミナミヌマエビを爆発的に繁殖させる|魔法の水草ホテイアオイ

ミナミヌマエビを爆発的に繁殖させる方法については、いろいろな方法がありますが、基本的に屋外水槽でしたら何もしなくても構いません。

 

ミナミヌマエビというのは、屋外水槽での飼育でしたら、何もしなくても勝手に繁殖していく生体です。

 

ただし、爆発的に稚エビを繁殖させて、稚エビの生存率を限界まで高めるとなると、それなりの工夫と人の手を入れないといけなくなります。

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この辺りは、卵と稚魚を隔離して、毎日粉末の餌を大量に与えてないと、殆どの稚魚が死んでしまうメダカの繁殖ともよく似ていますね。

意図的に栄養価の高い餌を大量に与える事も重要になってきますが、それだけではダメで、増えるエビの個体数であったり、水槽の大きさに合わせた環境作りも必要になってきます。

 

与える餌は、キョーリンのザリガニの餌だけで大丈夫ですが、爆発的にミナミヌマエビを繁殖させる場合は、意図的に動物性の餌を与える事がポイントです。

 

なぜなら、植物性の餌は水槽の中で自給自足させる事になるため、水槽を汚す原因になる恐れのある餌は、必要以上に与えない方が良いからです。

いくら屋外水槽が汚れに強いといっても、限度がありますし、余計なリスクは避けたいものです。

 

 

※レッドビーシュリンプ用の高額な餌を与える必要性は全くありません。

 

当然、ミナミヌマエビに最適な水草、マツモを水槽に入れていれば、そのマツモに稚エビ沢山集まってきて、安全かつ安心に育っていく事になるのですが、いかんマツモにもデメリットが出てくる場合があります。

 

それは、夏場の水温が高い時期になると、マツモは異常な速度で発育を繰り返し、水槽の中がリングに出てくる貞子の髪の毛のような状態になってしまって、頻繁にマツモを除去しないといけなくなります。

これが結構大変ですし、稚エビが大量に増えすぎた沢山マツモについているものですから、あまりに小さい亜稚エビごと処分してしまう事にもなりかねません。

その、面倒なマツモの爆発的な繁殖を抑えつつ、ミナミヌマエビの稚エビの環境保全や、植物性の餌を提供してくれる魔法の水草があるのをご存知でしょうか?

 

その水草の事をホテイアオイと言います。

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マツモも水中に浮かんでいる水草ですが、全体は常に水の中にありますので、その葉っぱの殆どの部分が水面に浮かんでいるホテイアオイとは異なる水草になるのがわかると思います。

こういった水草の事を浮き草と言います。

緑色の葉っぱの部分が水面に浮かんでいて、根っこの部分が水中にあり、そこから栄養を吸い取っているのですが、ホテイアオイの成長力はマツモといい勝負と言えるくらい凄まじい性能を誇ります。

ちなみに、ホテイアオイは外来種の浮き草です。

 

また、ホテイアオイの根っこは、メダカの産卵場所になるくらい、隠れ家としても優秀ですし、植物性の餌場としてもミナミヌマエビの稚エビにとっては、有益なものになります。

このホテイアオイを屋外水槽に入れる事によって、水槽内に届く太陽の光が遮られて、マツモに直接光が当たらない部分が出てくるため、どうしてもマツモの成長速度が遅くなるのですが、そうなった方が良いので大丈夫です。

結果的に、水の中の過剰な栄養分をホテイアオイの根っこが強烈に吸収しつつ、その根っこにたくさんの稚エビが集まり、植物の餌と隠れ家として利用しながら、ホテイアオイと共に、ミナミヌマエビの稚エビが育っていく事になります。

その間も、動物性のザリガニの餌はどんどん与えていきますから、水槽のバランスと大量の餌のバランスが程よくマッチしてきます。

こうなると、ミナミヌマエビの稚エビの生存率は上がり、親のエビもどんどん卵を産んでいきますから、爆発的にミナミヌマエビが増えてくる事になります。

 

増えすぎたホテイアオイの除去は簡単。

 

マツモの成長速度が遅くなる分、ホテイアオイの成長速度が高まるため、株分けをする方式でどんどん水面に増えていくのですが、マツモの除去と比べると、ホテイアオイの除去は極めて簡単です。

増えすぎた根っこの部分を、指で切断して、その株を捨てるか他の水槽に移せば良いだけなのです。

その際には、ホテイアオイの根っこの部分に、稚エビが沢山ついているかもしれませんので、他の水槽に移していくのが良いかもしれません。

ホテイアオイの根っこから稚エビを除去する場合は、水槽の中で軽く何度かゆすってあげれば、あってに稚エビは水中に落ちていきますから、とても簡単。

ホテイアオイがあまりに水面で増えすぎると、水中には全く光が入らなくなりますので、それだと色々と問題が出てきますからね。

ただし、ホテイアオイは太陽の光でないとダメな水草ですから、室内ではうまく育ちませんが、あくまで屋外水槽専用として利用しない手はありません。

ミナミヌマエビの爆発的な増やし方にはいろいろな方法があるのですけど、今回はホテイアオイを使った方法についてのご説明でした。



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